右季肋部への手当
右季肋部位とは、右の肋骨(あばらぼね)のお腹に近い部分です。子供なら右乳輪の下15センチ付近を目安にします。

ここの部分を右手のひらで温めるようにします。タオルや使い捨てカイロではなく、ママやパパの手で温めます。これは気功的なものだからです。「よくなれ!」とか「大丈夫だろうか?」など、ざわざわした気持ちではなく、なるべく悠々と行ってください。おおむね、5分から10分くらいでよいでしょう。

これは、できれば排便している最中がもっとも効果的です。右季肋部を手のひらで温めるようにすると、驚くほど排便し、下痢なら出し切って治まる傾向になります。