乗り物に酔う
子供が乗り物酔いの傾向があるときには、先んじて親が心配しすぎないことが大切です。酔ったらどうしようと心配することが、「私は酔う」という自己暗示になってしまうからです。
酔った場合には、みぞおちの部分を軽く押して、少し振動を加えます。それを数回繰り返した後に、手のひらで首を上の方を押さえ、顔を軽く上を向かせて、しばらくその状態を保っていると治まります。