インフルエンザ:3日目
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夜中眠れなかったせいか10時過ぎまで起きてこない。
検温36.1。だいぶ顔つきもすっきり。食欲は半分以下。
食事とトイレ以外はベッドで過ごしてもらう。
だいぶ元気になったので今度は退屈になり、ベッドで
漫画などを読ませて居ると午後3時頃、指が動かないと呼ばれる。
確かに左手(?)の親指あたりがこわばって、うまく動かない。
しばらく伸ばしたりしたら普通になったが、何だろう、心配・・・
18時頃、今度はふくらはぎあたりがしびれるような感覚と。
前にインフルエンザ脳症の話をしたのを思い出したらしく、不安で泣きながら歩いてきた。予防接種でもそういう事があるから気をつけようねという話をしていたのだが、子供を不安にさせるようなことは言うべきではなかった。反省。
痛みなどは感じるし、足を上げたり曲げたりは普通にできるので
こちらからは見た目はわからないが、本人が違和感を訴えるので
とても心配になってきた。
初日は関節痛のような症状を訴えていたが、それとは違うみたい。口でうまく伝えられないのがもどかしい様子。
昨日の点滴は「ラピアクタ」という薬でした。
副作用などについて調べましたが、重篤な例はほとんど報告が
ないと言うものの、高齢者では死亡例もあるようで心配です。
19:00、38.9℃。熱が上がってきた。
これで木曜日の終了式には出られない事が確定。仕方ない。。。
しびれのような感覚は関節痛のような感じに変わってきて、今は
痛いと言う。特に太もものあたり。
ただのインフルによる関節痛だろうか・・・
大きく呼吸をしないと息がし辛いとも。
意識ははっきりしている。
22:00頃、「息が苦しい」「手足がしびれる」と、本人から救急病院へ行きたいと言うので連れて行く。かかりつけが二次救急当番でなく小児科も居ないと言うので市内の夜間救急へ。
酸素98、呼吸音も特に問題ない。呼吸の苦しさや手足の震えについては高熱のせいではないか、と解熱剤を処方されて帰宅。
ちなみに行きの車の中に居る時に富士宮が震源地で震度6、こちらでは震度3の地震があったようだが全然気付かなかった・・・(下の子を実母に預けていたので後から聞いて怖かった)
帰宅後は割と落ち着いて寝ている様子。(解熱剤は飲ませず)
◆体温
10時:36.1
19時:38.9
◆医師のコメント
血圧・胸の音・酸素飽和度問題なし。
喘息発作は出てないようなので、苦しいのは熱のせいではないか。
点滴のインフル治療薬については当番医の先生は知らなかったようで、医学書をひきながら確認。「手足の震えという副作用はこれには載っていないから・・・」といわれておしまい。不安が残った。。。
◆与えた薬
いつもの
pef朝230
◆食事
終日水で水分補給
朝:パン少し・ミルクティ(ほとんど飲まず)
昼:焼きうどん(本人のリクエストで)
16時頃:またおなかが空いたと焼きうどん少し
夜:食べず
◆コメント