マイコプラズマ肺炎:1日目
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(最初は「風邪」で記録をつけていました)

14:00ごろ、昼寝から起きたとき、ちょっと体温が高いのに気づく。でも、とても元気で、「バスに乗る!」と言うので、バスに乗ってお出かけ。体温がちょっと気になったので、余分の上着を持っていく。

15:00ごろ、外出先で、案の定「寒い!」と言い出す。機嫌はそんなにわるくないけれど、明らかに動きが悪くなってきた。で、持ってきた上着を着せる。けっこう暖かいのにブクブク着膨れしているので、明らかに変なかっこう。でも、本人はまだちょっと寒そうなそぶり。

16:00早々と帰宅。おやつにメロンを食べる。食欲はそれほど衰えていないよう。でも、食べた後から、熱が急に上昇し始める。だいたい、いつも熱が上がるときは一気に上昇するので、今回も、1)寒気がしないよう十分に暖める、2)不安にならないよう母親がずっとダッコしている、という点に注意して過ごす。だいたい1時間で39度くらいまで一気に到達したような感じ。首筋の血管を見て、脈拍が上がってきたのも分かる。

さすがに、体温が急上昇しているときは機嫌が悪くなる。うとうとしながらも、わけもなく泣いたり、何を聞かれても「イヤ」としか答えない。ダッコしていると横になりたいと言い、横になるとダッコしてとだだをこねる。私(父親)が近くに来ると、「あっち行って!」とつれないお言葉蓮。そのうち、おやつに食べたメロンをちょっとだけ吐いてしまう。やはりメロンはまずかったか。。

しかし、親の方は、風邪だと分かっていたので、そんなに心配せずに普通に過ごす。眠りについたところで、夕食に、外で買ってきたローストビーフとパンのほか、ペペロンチーノと作り、モッツァレラ・チーズとトマトのサラダを作る。もちろん、白ワインも開ける。ただし、母親は子供をダッコしながらなので、ちょっと食べにくそう。

親が食事をしている間に、目を覚ます。まだ気分が悪そうで、もう一度吐く。今度は胃袋の中を全部出してしまうような吐き方。でも、これですっきりしたのか、しばらくして「パンが食べたい」と言い出す。恐る恐る食べさせてみたが、美味しそうにもぐもぐ食べて、その後も吐く気配なし。そして、氷の入った水をごくごく飲む。お腹にモノが入ってきて空腹感を感じたのか、「ちゅるちゅる(=うどん)食べる〜」と言う。結局、うどんを2分の1たいらげる。

体温が上がりきって、体も慣れてきたのか、機嫌は普通の状態に戻って、おしゃべりもするようになる。目の色・動きも普段の状態に近くなり、親の方もひとまず安心。ただ、熱はまだ高く、39度を下回っていないのは明らか。そして、空腹が満たされたからか、母親にダッコされながら再び眠り始める。いつもは鼻づまりがあるため縦にダッコして眠るが、今回は鼻ではなく喉にきているからか、ダッコはいやがり、その代わり横になって眠りたがる。
◆体温
14時:微熱
16時:高い
17時:非常に高い
19時:非常に高い
21時:非常に高い
◆コメント