インフルエンザ:2日目
[戻る]
夜中トイレに行きたくなったようで目が覚める。暗い夜中に熱のきつさと頭痛があることで、不安感が増しだんだんパニックめいた感じになる。4歳の頃これをやられて、「頭が痛いーーー」と泣き叫ぶ娘に驚き、急いで解熱剤を入れタクシーを呼び小児科まで行くがインターホンにはでず、どうしようかと思っているうちにけろっとしていて「何じゃそりゃ」とずっこけた経験があるので、今回は真に受けず「大丈夫だから落ち着いて」と何度も呼びかける。
そのうち落ち着いてきてトイレに行くが、頭痛はあるようで主人が冷やすのを持ってきてくれたが、使わないうちに寝てしまう。寝ていてもきつそうにしていたので、よっぽど高熱なのかと測ってみるが37度8分。夢うつつな感じで「きつい」「お母さん」など言っている。
朝、37度5分。ずいぶん楽になった様子。
午前中は「シャーロットのおくりもの」を少し読んであげたが、きつさもなく楽しんでいた。
昼36度8分。夕方37度1分。
夕方少しきつくなってきたようで、「おしりとか洗おう」とお風呂に誘うが「ちょっときつい」と嫌がる。自分の経験から考えても、今日の感じだったらお風呂に入った方が絶対いいはずと思って、お風呂場で体を洗って湯船にもつからせる。
案の定、お風呂後はすっきり元気になっていて、やっぱり「お風呂効果はある」と確信。
調子に乗りすぎて、夜「少しきつくなった」と言いだしたので、布団に入らせる。テレビを見る余裕はあったようで、家族みんなで肥満の人の1日3万キロカロリーの食事に驚く。
電気を消すとすぐ寝たが、眠りが浅いというかやはり夢うつつというか、きつそうに何か言っていたりして「熱も低いのに‥なんで?」と心配になり、今日は葛根湯いらなかったのでは?何か呼吸早くない?大丈夫なのかな?と今頃びびりだす。
しばらく呼吸を確認していたが、大丈夫よねと思い私も寝る。
◆体温
00時:37.8
06時:37.5
10時:36.8
15時:37.1
◆与えた薬
葛根湯
柴朴湯(少し前からアレルギー性の咳があり飲んでいた)
◆コメント