Re: 予防接種検討会を傍聴して
まつ/父親
2004/11/11
こんにちは。
> MMRについて竹本医師は全面擁護。2000人近い被害者がでて中止になったMMRなのに、こんな意見をいう人が(社)日本小児科医会常任理事なのかと驚きました。
今、導入しようとしているMMRは、1990年ごろのものとは違いますよね? 安全性が確立されているなら、全面擁護するのは問題ないと思うのですが。
このメモを読むと、任意接種という大枠の中で、予防接種の制度を変えていこうとしているわけですから、議論の内容自体それほど違和感はありませんでした。逆に私が心配になるのは、「ち・お」の編集委員が参加したとしても、前向きで建設的な議論ができるのかどうか、ということだったりします。
私が普段必要だなぁと思っているのは、
・予防接種は任意だということを全面に打ち出すこと
・予防接種の効果・副作用に関する正確な情報を親に伝えること
・副作用が起きた場合の補償を充実させること
の3点です。
上記が満たされるのであれば、親が問題意識を持ってきちんと判断できるでしょうし、予防接種に対する信頼感も増すはず。麻疹や風疹を複数回にしても、MMRが導入されても、何の問題もありません。
現在の予防接種行政の問題点は、
・正確な情報を公開しない
・副作用を認めようとしない
の2点に尽きると思っています。だから、予防接種に不安を持った人、予防接種の副作用に遭遇した人が、行政・医療に対して必要以上に不信感を持ち、対立関係が深まっているような気がします。
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