Re3: 親がインフルエンザ予防接種をすれば子供にうつさない?
シャルペロ
2004/11/16
まつさん、こんにちは
返信いただいて、ありがとうございます。

> ただ、不顕性感染でも、ウイルスの量が極端に少ない、というわけではないようです。なぜなら、血中免疫はしっかり上昇しているから。

> 例えば、日本脳炎の場合、豚は基本的に不顕性感染ですが、蚊を媒体として、人間への感染源になっています。インフルエンザの場合も、媒体として疑われている渡り鳥などが不顕性感染といえます。

> こうしたことを考えると、不顕性感染であれば感染源にならない、というのは難しいような気がします。とくに、同じ家の中で過ごしている、親と子供の間などでは。


 日本脳炎の場合は人から人へは感染しないと言われますよね。いろいろと病気の世界も不思議ですね。
 そういえば、体調は悪いけども、その病気の典型的な症状は出ていないというのも、不顕性感染っていうのでしょうか。はしかなんかで聞いたのですが、はしかのワクチンを受けていたおかげで、軽い症状しか出なかったはしかの人が、かえって動き回ってしまうのではしかを広めてしまうっていうのを聞いたことがあります。これは、本当の意味での不顕性感染ではないですよね?何も症状が出ていない人と、症状は出ているけども軽すぎてただのかぜと思ってしまう人と、しっかり症状が出て何の病気かわかる人と、周りへの病気の広めかたって違うような気がしています。印象ですけど…

> >  あと、うつされた側から考えてみても、ほんの少しのウィルスをもらって感染した時と、たっぷりウィルスをもらって感染した時を比べると、ほんの少しだけの時の方が軽く済むのではないかなと思ったりするのです。

>

> これは、どうでしょうか?

> 発症しやすくなるかどうかは、もらってくるウイルスの量によって変わるような気がしますが、症状が重い/軽いは、どれだけウイルスが増殖するか(体力の状態)の方が大事なような気もしますし。でも、よく分かりません。


 兄弟姉妹の間でうつしあうときに、あとになるほどひどいってよくいわれるので、そうかなって思いました。兄弟姉妹からうつされる時って、接触が密だからいっぱいウィルスをもらうのかなって。

> >  不顕性感染だと気づかずにいるから、知らない間にたくさん接触してもらうウィルス量が増えたりすることもある一方で、しっかり症状出ていれば、接触しないようにしてウィルスをもらわないように気をつけるから、結局、不顕性感染の方が危険とも考えられるかなとも思ったりして、なかなか難しいですね。

>

> 不顕性感染というのは、たまたま症状が出なかったというのが理由ではなくて、ウイルスよりも体の免疫状態の方が強いため起こるものと私は理解しています。ですから、不顕性感染のまま出歩くと、さらにウイルスに曝露され、発症リスクが高くなる、ということにはならないような気がします。


 書き方が不正確でしたm(__)m
 不顕性感染ですんでいる人とべたべたと接触すると、いっぱいウィルスもらっちゃうのかなって思ったのでした。

> 親からすれば、子供が不顕性感染になることがベストかもしれません。症状が現れないし、ウイルスに対する免疫はしっかり獲得するわけですから。こう考えると、やはり、普段から体力を維持する生活が一番大事だと思うのです。


 みんなそろって不顕性感染だとベストですよね。
 とにもかくにも、日ごろからしっかりとバランスよく栄養を取って、規則正しい生活をして、人込みには不用意に近づかないようにして、ゆったりした落ち着いた気分でいて、お酒はひかえて、煙草の煙を吸わないようにして、うがい手洗いを励行してインフルエンザの季節を元気に乗り切りたいものです(いくつ実行できるだろう…(^^;)


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