Re: 心臓の病気の発見は難しい?
HANA
2004/12/6
こんにちは。はじめまして。
遅いレスでごめんなさい。題名から少しずれてしまっているかもしれませんが、ご参考までに。

長男がある大きな子供病院に入院していたときのことです。
子どもはアレルギー疾患でしたが、心臓の病の子ども達も多く入院していました。

中には、「他の病院(公的な総合病院)で、”世界的にも珍しい症状だ。難しい手術になる”と言われて、セカンドオピニオンを求めてココに来たら”なんでそんなことを?よくある症状です”と言われたの」とか、「重病の患者が入って、子どもの手術日が一ヶ月先に伸びたら、その間に心臓の穴が埋まっていて、大きな手術にならずに済んだ」とか、いろんな話を聞きました。

その病院ではチーム医療をしており、何人かの医師が一人の子どもを担当します。ときには、医師チームのなかで薦める治療法が違うこともあり「どうされますか?」と親に意思表示を求められることもあるとか。一つの症状でも、いくつかの対応策があるようです。

子どもの心臓病は、子どもの症例を多く診ている病院にかかったり、セカンドオピニオンを求めたりしたほうが、ご家族にとって、より満足のいく治療が望める気がします(どの病気でもそうですが)。

病院では毎日のように子どもの手術があり、驚いたことに心臓を開けて一週間後には、にこにこして歩いていたりします。「大人じゃこうはいかない」(看護士さん曰く)そうです。子どもの生命力はすばらしい!

お友達のお子さんにもご家族のみなさんにも、良い結果が訪れますようにお祈りしております。


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