Re6: 子ども達の時代
namy/母親
2005/3/10
よたろうさん こんばんは namyです。
> 詳細なご報告ありがとうございます。
すいません。
なにぶん、素人なので、元出展の行間などが読み取れず、困ってます。
> 麻疹に限らず、追加接種の理想をいいだしたら、きりがありません。
私もそう思います。
でも、まずは、「排除」なり「撲滅」なりの目標をあげるなら、それに向けた理想論は必要だと思います。(できるできないは別として)
そして、その理想論が実現でる手段がとれないのであれば、その目標は達成されないわけですから、その目標を目指すこと自体がナンセンスなことになりませんか?
そもそも、目標は「子どもの健康」であったはずでは?
http://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/guideline/2.html
「子どもの健康」には、「排除」なり「撲滅」しか選択肢はないのでしょうか?
> 最近は成人の百日咳が増えています。だとしたら、12歳の二種混合を三種にすることで予防効果があがるかもしれません。
私が破傷風単独接種を検討した際、成人の百日咳の話を知り、びっくりしました。子ども特有の病気なのかと思い込んでいたので。大人だとあまり重篤な症状が出ず、咳のカゼぐらいで済んでウイルスをばら撒いていることもあるらしいですね。
12歳で追加された百日咳ワクチンのブースターがどれほどまで免疫を持続させるのかによると思います。
> ポリオは生2回ですが、本来は3回が望ましい、けど、日本で不都合が起きていない。日本脳炎も5-10年ごとに追加が望ましいけど、それほど不都合がない。
> 結局、追加のコスト、リスクと、メリットのバランスでしょうね。
バランス感覚って重要ですよね。
過度にどちらからに傾くとゼロリスク症候群に陥りがちですし。
予防接種の制度を決める際に、これらの費用便益的な検討ってされるもんなんでしょうか?それとも、そういう検討に適した題材ではないのかな?
しかし、ホントに必要なことであれば、少々余分にコストがかかってもやるべきだと思います。次世代は、将来の財産なんですから。
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