予防摂取とシートベルト
クスリ嫌いの親/父親
2005/3/19
よたろうさん、こんばんは。
予防摂取は受けなくても罰せられることはないでしょうが、シートベルトを装着しなければ罰せられます。
比較対象となる問題ではないと思いますがどうお考えでしょうか?
スレッドから外れた内容でもうしわけありませんが筆をとらずにはいられませんでした。
わたしの子供は出産直後からチャイルドシートでシートベルトをさせています。アメリカのある州では出産後、病院から連れ帰るときでさえチャイルドシートへ座らせるように州法で義務付けていて、チャイルドシートを用意できない(または義務を負わない)親権者には病院側が赤ちゃんを渡さないそうです。(買えない人へはレンタルがあるようですが)
シートベルト無装着で怪我がなかったという話は昔あるタレントが
言っていたことがありましたが、極めて稀な例で、無装着で事故を起こして無傷と言う事はまずあり得ないとおもいます。
どうしてもしたくなければしなくてもよいという意見にも疑問を覚えます。元F-1レーサーの中島悟氏はシートベルトをしていない車には近づきたくないとさえ言っています。
車の安全装備も最近のものはプレセーフ(あらかじめ危険に備える)という考えの下、シートベルトの装着を前提として考えられています。エアバックの展開もシートベルトの装着があってこそ役に立つのです。
わたしにはとても医療関係者の発言とは思えませんが、救急救命医療の現場では現実に交通事故でシートベルトさえしていれば・・・という臨床結果(研究)はないのでしょうか?

タミフルの副作用で乳幼児の突然死があるという報告は製造元のスイスのロシュ社では周知の事実であったようですが、日本では臨床医の知識が稀薄で間違った処方がされていたということだそうです。(週刊金曜日から抜粋しました)
シートベルトに対しての知識も同じで、車の動力エネルギーが事故時の怪我を増大させるという拘束具としての認識が日本人には稀薄なところからよたろうさんのような考えがおこるのではないでしょうか。

東京医科歯科大学の藤田教授は藤田紘一郎さんです。
郎の字が抜けてました。
お詫びします。


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