Re7: 子供の虫歯
ほくママ/母親
2005/4/7
ぴこさん、こんにちは。
> まず子どもの虫歯ですが最近よく耳にするのは親子(家族)感染ということです。つまり虫歯(歯周病もですが)は主にだ液による感染症ということです。子どもが小さなうちはつい大人は自分のお箸などでそのまま子どもの口へ食べ物を食べさせたりということがありますがそのときに食べ物と一緒にだ液中の細菌まで子どもの口の中へ運んでしまうということが言われています。予防に熱心な歯科医院であればだ液による細菌検査というものをされているかと思います。ただし予防は健康保険の適用外なので自費扱いとなります。
これってよく言われますが、だから、赤ちゃんと口うつしで食べさせない、同じ食器は使わない、ちゅーしちゃだめ、という意味でしょうか?
私は、ちゅーしまくり、カミカミあ〜〜んで離乳食期を過ごしました、こういう密接なスキンシップって、虫歯以上に子供の心に発育に必要なんじゃないかなと思っています。
食事のたびに、きっちり分けたご飯を、いちいち食器を持ち替えて、食べさせる、硬い食べ物はカミカミしてあげるのではなくて器具でカット・・・、私はなんだか不自然だなと感じます。
小さいときにそんなに注意していても、大人になれば、ほとんどの人がミュータンス菌などの保有者になっているわけで、また菌があるからって、即虫歯になるわけではなくて、増やさなければ(きちんとした口腔ケアの習慣を持っていれば)、虫歯も作らず共生していける関係なので、無菌、殺菌、除菌、と不自然な育て方をするのは間違いだと感じています。
「母子感染するよ」というのは、「ママがちゃんと虫歯ケアしときなさい」という方向に意識を向けるので、充分なのじゃないか?と思っています。
虫歯に一番悪いのは、「だらだら食べ」だそうです。食後、うがいをして(無理ならお茶を飲むだけでも)、3時間は次の食物を入れないでおくと、唾液の作用で、虫歯のできにくい状態に戻ってくれるそうです。
離乳期のお子さんは、上の前歯にたまる食べかすを就寝前にガーゼでふき取るだけでもかなり虫歯予防の効果があるそうです。
授乳期の前歯の虫歯のほとんどは、この食べかすにミルクや母乳が絡み付いて、寝ている間に虫歯菌が増殖して歯を溶かして行ってしまうそうです。
蜂蜜、というのは、初耳ですが、この時期でしたら、キシリトールのたっぷり入った、イチゴを食後に食べるのがよいかも。歯垢がたまりにくくなるそうです。あと、りんごなどの硬い食べ物を食後に食べると、歯垢落としに一役かってくれますよ。
家族で虫歯ケアして、いつでもちゅーできる自然な育児で虫歯を予防して行きたいなと思ってます。
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