Re2: はしかを経験して…雑感
くらら/母親
2005/5/6
namyさん、皆さん こんにちわ!
連休中も子どもたちは元気で、おじいちゃん・おばあちゃんとこ行って楽しく遊びまくりました。周りの大人はヘロヘロです。
> ちょうど、同じくらいの時期に知り合いのお子さんが麻疹の診断を受けたと連絡がありました。症状は極めて軽く、ホントに麻疹???といった程度だし、どこからもらった来たかも分からないので、抗体検査を受ける予定だと聞きました。予防接種は受けない方針のご家庭のお子さんなので、抗体検査である程度のこと分かるわけです(それを判定するために受けてないわけではなく、あくまでも結果論なのですけどね)。
そうなんですよ。接種をしていないことで、かえって診断が確かにつく、ということありますよね。薬を飲んでいないということで、薬疹の可能性はない、というようなこともありましたし…。
> 「予防接種をしているなら、はしかではなかろう」って「ない」と言い切れてないのに、麻疹である可能性をシャットアウトしてしまうのはある意味危険ですよね。
そうですね。今回は発疹が顕著だったもので、さすがにドクターがシャットアウトということはありませんが、他の原因を消す為に検査も多くなるし、血液検査でも項目が多くなりましたね〜。(それだけ余計に医療費がかかってるってこと…)検査してもなんでもかんでも明らかになるということでもないし、重症化することなくよくなってしまえば、病名の診断をつけることに固執する必要性ってあまりないのかな〜とも思ったりしました。
予防接種しているから○○には罹らないハズ、という思い込みが発症に気付くのを遅らせ診断のタイミングを逸するということはありえますね〜。私も今回、インフルエンザの陽性が出ていたことで、そのことしか頭になくて、発疹が出るまではしかなんて念頭に無かったですから…。それでコプリック班も見落としているし…。思い込みや決め付けは本当にいけませんね…。
> 予防接種検討会でお隣の委員の先生に質問しまくって帰ってきたんですが、その中で以下のような話が出ました。
> ・予防接種率を100%にしても、抗体価が100%になることはあり得ない。何らかの理由で、抗体がつかない人がいるから。(また、アレルギーなど基礎疾患で受けられない人、私のように勧奨されてもなかなか受けない人が居るので、さらに100%は望めないとおっしゃっていました。)
なるほど…。
> その天秤の傾き基準にも外圧は大きく影響すると思いますが、それもひっくるめて日々の生活ですものね。
> 納得して選択できて、いろんな選択が尊重される環境が理想だなぁと思っています。
そのとおりですね。
> くららさんとは同じ匂いがする。
あはっ。きっと私が影響受けているんですよ。
> 麻疹は幼少期に予防接種1回のみの私に、現在子どもの看病をできる抗体価があるのか?と抗体検査をお願いしたことがあります。(担当医師にはなんのために?自費ですよ。といろいろ確認されました)
私も今回小児科受診のついでに内科も受診し、私自身の抗体の検査をしてもらいました。「えっ?(予防接種をしたかしてないか、罹ったか罹ってないかすら)知らないの?どちらにせよ、今回は間に合いませんよ〜」と呆れ顔で言われました。
母の記憶や記録が曖昧であるのを腹立たしく思っていましたが、今回、軽くてすんだらそういうこともあるわな〜と思ってしまいました。子どもたちの母子手帳には覚書として書いておきました。
因みに私の抗体の結果は…結果を聞くだけの受診がその日は2時間待ちだというので、まだ聞いていません…念
> 私が今確認したいことは、ポリオの生ワクチンを飲んでないうちの娘にポリオの抗体があるか?です。
> うちでは、自分でウンチのお世話ができるようになってから1回生ワクチンを飲ませようと考えているのですが、もしかして既に周囲の接種済みのお子さんからいただいていたりして?!とちょっと思っています。(だって、ポリオが集団接種なのは、同年代での二次感染をさせない目的もあるんでしたよね?不確か)
なるほどね…。ウチはポリオは未接種です。私はなんだか今回のことで「抗体」のあるなし、へのこだわりが更に薄れてきてしまいました…。予防接種の副反応云々以前に、予防接種が免疫系の自然のはたらきのしくみをくずしてしまうことの害を感じるのです。それくらい、予防接種をしなくなって、また薬をむやみやたらに摂らなくなってから「ただ今、自然治癒力発動中〜!」という子どもの治るパワーを感じるんです。
でも、インフルエンザにしてもはしかにしても今回ウチは3歳4歳という普段からの体力もついてきての今の時期だったので、これが1歳未満だったり1歳そこそこでしたらこうはいかなかったかも…とは思います。ウチはそういう時期に、感染の機会が少ない環境だったし、母乳を飲みまくっていたことでやり過ごせていたのかもしれないし〜そのあたりはどうかわかりませんが〜予防接種をどうするのがいいか、というのは皆一律とはいかないと感じます。なので…
> それぞれの家庭の事情や方針があって、それぞれの選択があって、それぞれの選択をサポートしてくださる専門家がいらっしゃって、安心して子育てできる社会に、せめて私の子ども達の時代にはそうなっていてほしいな、そうしたいな、と思っています。
> (漠然〜とした願望の域を脱せないんですけどねぇ)
というのも、本当にそのとおりだと思いました。
長くなりますが、投薬についてのグチ話も書いておきましょうか。
初めにかかった小児科で、インフルエンザ陽性というのがわかった時点で、やはり「タミフルどうしますか?」と…。土日をはさんでしまっただけで別に故意に受診を遅らせたわけではないのですが、とうに48時間を過ぎていて、熱も下がっていたので断りましたが(…それでも「どうしますか?」って聞かれるんですよね…)「抗生剤も飲ませたくないんですよね?じゃぁ、何出しましょう?」と冗談みたいな問答の末、私は手ぶらで帰ってきました。
ちょうど同じ頃、主人もこども等と同じ症状が辛かったようで、職場の近くの診療所へ駆け込んだらしく、血液検査だけしてもらって「風邪でしょう」と診断。抗生物質をはじめ、なんと6種類ものお薬をもらって帰ってきました。主人曰くは、「上司にうるさく言われたから仕方なく受診しただけで、風邪とわかれば自然治癒!」とそれらの薬は即ゴミ箱行き…。常々こういう無意味な受診・投薬こそ医療費の無駄遣いだね、って言ってるのに…!全くもう!それにしても子どもにもこんな調子で処方されるがままに飲ませなくても済む薬をじゃんじゃん飲ませ続けて子ども育てていたら…どうなってただろうな〜などとうすら寒い思いがしました…。
> 今後とも、情報交換させてください!
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します!!
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