クスリ嫌いの親さんへ
くらら/母親
2005/5/9
しばらく静観する、とおっしゃっているところへ今更レスするのもどうかと思ったのですが…。私はホメオパシーの専門家にかかって積極的にホメオパシーを実践して2年になりますが、クスリ嫌いの親さんのそもそものお考えは限りなく共感できるので、その部分をお伝えしたくてレスさせて頂きます。

私はクスリ嫌いの親さんの主義・主張の多くはホメオパシーの主張と同質のものだと感じています。

> 無農薬、無科学肥料、無除草剤、(無農薬有機栽培といっても除草剤は使っていたりする)の野菜をさがしたり、加工食品は添加物がまったく無いか少ないものを子供に与えました。


…などの医食同源の考えも、界面活性剤の害なども(因みにウチもシャボン玉です♪)…もちろん、薬についても…ホメオパシーの考え方以外の何物でもないと私は思うのです。それだけに、クスリ嫌いの親さんの「ホメオパシーはカルト」という一貫したご意見は意外でもあり、正直残念でした。ウチの主人も「2ちゃんねる」か何かの受け売りみたいなことを言ってホメオパシーを否定していましたがようやく「癒しのホメオパシー」渡辺順二著などに目をとおしてくれるまでになりました。

ツールは違っても本当に大切なことというのは西洋医学であれ、東洋医学であれ、ホメオパシーであれ…みな根底でつながっていると感じるのです。クスリ嫌いの親さんに、ホメオパシーは対症療法であると思わせている、そこにホメオパシーの難しさがあると私は思っています。ホメオパシーのアプローチは本来、対症療法ではなく原因療法に近いとも思います。我々初心者は対症療法的にホメオパシーを使ってしまいがちですが…。実際、我々現代人に染み付いた対症療法的感覚を払拭しないとホメオパシーでもかならずや行き詰ってしまうので注意が必要だと思います。(私も行き詰ってしまったこともある人です…)

あらゆる意味で上でharipoさんが指摘されていることが、ホメオパシーの本質をよく見極めていらっしゃるなぁと感じました。haripoさんのお話、心に留めていきたいと思います。


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