Re4: 原因療法なんてめったにない
やも/医療
2005/6/12
> ゆうえんちさんこんにちは、かばきちです。
>
> たぶん、ゆうえんちさんは、商売目的のいやーな医師に会ってしまったのですよね。
> 私も、そう感じる医師に会ったこともあります。だから、お気持ちもよく分かります。
皆様、お騒がせして申し訳ありませんでした。
「商売目的」って、どうやって判断するのでしょう?いやいや、決してけんか腰で言っているわけではなく、医療以外でも、その他の商品やサービスでも。普段どうやって判断されていますか?私も含め、主婦として。
浄水器や健康グッズなどなど。。。「高い」だけで結構「金もうけかな」とか思ったりしますよね。「比較的割安」だと、「あ、良心的!」なーんて、私なんかは単純に考えてしまいます。
結局、スタッフが良心的で、そんなに高くないものの購入で安心して相談できる。こんなところでしょうか。たまに高いものでも、「相談できる」ことが「金儲けではない」という判断につながるのだと思います。
医療に置き換えてみると、「親切に説明してくれる」「いつでも相談できる」看護士・医師・薬剤師が揃っているのがいい病院ということになります。決して間違った判断ではいでしょうね、「人に説明する」というのは結構難しくて、「自分が本当に理解・納得」してないと、無理です。
病気に関しては、感染症(ウイルス・細菌・その他、軽症重症を含め)が最も身近で想像しやすいかもしれませんが、その他にも薬剤を使用しなければ死んでしまう病気もたくさんあります。これらの疾患に関しては、想像に難しいとは思いますが、(あくまで例ですが、小児で頻度が高いものとしてはネフローゼ症候群や川崎病など)受診し、薬剤を使用すべきだと思います。でないと死んでしまう可能性があるから。
リスクのある薬剤を使用してしか生きていけない、または症状が改善しない疾患もあると思います。とりあえず急性期に命が助けられれば、その後は民間療法でもなんでも試していいと思いますが、まずは命がないとその後の健康維持もできないと思っています。
もちろんこれらは対症療法です。(原因が不明な腎炎、ステロイドや免疫抑制剤でないと腎不全になって死んでしまう。ステロイドや免疫抑制剤、透析は対症療法?では、原因療法は腎移植?)
でも、別に対症療法でもいいと思っています。とりあえず急性期に命が助かって、苦しい症状を少しでも和らげて。原因療法なんて実はめったにあるものではないし。
すべての疾患に原因療法があるわけではないと思います。あくまで例ですが、腎臓病家系だから、腎臓病になってしまったら。。。原因療法なんてないですよね。。。
「本当に健康です」と言い切れるのは、きっととても幸せなことだと思います。健康は何事にも変えがたい宝物ですよね。
健康維持法は人それぞれ、生まれつき病気であろうがなかろうが、自分の健康法と相談できるお友達を大事にしましょうねー。
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