Re5: 原因療法とは何でしょう?私が望むのは根本治療です。
ゆうえんち/母親
2005/6/12
やもさん、レスありがとうございます。「原因療法なんてめったにない」というレスを何度も何度も読ませていただきました。
私は何か根本的に医療関係の人とは発想も思考も違うんだということを感じました。 違うということは決して悪いことではありません。 ただ、「違う」のです。
そしておそらくその違いが 私と医師の距離感を産みだしてるのではないだろうか?と感じました。
やもさんが立派な熱心なお医者さんだということは充分わかっています。 それを踏まえたうえで私の意見を書かせてください。
医師の方々はいつも最悪のケースを説明されて 「だからこうしましょう」といいます。 医師として、それは正しいのです。そうせねばならない義務があるのだと思います。 そしてそれが良かったケースも沢山あると思います。それで救われる命があるのだと思います。。 でもそいうケースだけではありません。
たとえば私の子どもたちは 本当に酷いアトピーでした。
赤ちゃんのとき医師に「これは治らない」と言われました。その表現はとても傷つきました。
「ステロイドを塗らなきゃ治らない。塗って出直して来い。」という医師もいました。
牛乳が触れるだけで真っ赤になるのに 「食事療法なんて無駄だ。今ここに牛乳もってきて試してみろ。」という医師もいました。
でもステロイドはあくまで 対処療法にすぎないと 私が主張しても絶対聞き入れてくれません。
なぜそこまでしてステロイドを使わせたいのでしょうか? なぜ? なぜでしょう?
アトピーでは死にません! 命がかかわらないケースにも 沢山の対処療法が乱暴に使われてるように思います。
うちは家系的にアレルギーのある家系で息子と3ヶ月違いの甥っ子もアトピーでした。
甥は医師に言われるままステロイド療法をして、いまだにアトピーです。
息子より俄然、軽いアトピーであったにもかかわらず、今でも治っていません。
食事療法、ホメオパシー等々で、息子は根本的な体質改善に成功しました。
重症の本当に酷いアトピーが喘息にも鼻炎にも移行せず、誰も重症であったことが想像できないほど、綺麗になりました。 今、食べられない食べ物もありません。
根本治療に成功したのです。
たぶん子どもをもった親は対処療法でない ただ、今日、明日ステロイドを塗ってる間だけ綺麗とか そういうことでなく、根本的治療をのぞんでいるのだと思います。
でも医師はステロイドを塗れば治るようなことを平気で言います。
でも実際甥っ子は治ってません。もうすでに数え切れないほどのステロイドを0歳から6年間にもおよんで塗り続けているのです。
風邪などで処方される抗生物質もそうだと思います。 もちろん抗生物質がなければ死んでしまう命もあるでしょう。
医師はそのような最悪の事態をいつも想定していますが、 でも普段私たちが普通にかかる風邪で 特別な異常性を感じない場合、抗生物質は本当に必要でしょうか?
医師は非常に安易に抗生物質を子どもたちに与えすぎてないでしょうか。
今この状態に抗生物質が必要か必要でないかは医師よりも母親のほうが 直感的にわかるのではないかと思います。
抗生物質を飲ませればそれは 「死ぬことなく」「悪い感染症にもならず」「熱が下がる」確かにそうでしょう。
でも母親は「風邪」をみているのではなく 「子どもの身体全体」を見ているのだと思います。
「子どもの身体」に抗生物質を投入すれば、それだけ善玉菌も死んでしまう。身体の全体のバランスを崩してしまう。そう思うから安易に飲ませたくないと思うのだと思います。
アトピーを部分的な皮膚の病気と捉えるのが(今まで私が出会ってきた)医師で 身体全体として捉えるらえるのが私です。
そういう意味において 医師と私には どうにも埋められない溝があるように思います。
もちろん全ての医師がそういう医師だとは思いません。
私は帯津三敬病院の帯津良一先生を大変尊敬します。身体を部分ではなく全体で捕らえる医師だからです。
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