Re5: ホメオパシーによる療法
こみ/母親
2005/10/20
> こんばんは いくつか質問に答えます。
ありがとうございます。
>
> うちの息子がホメオパシーの健康相談を受けたのは喘息になってからのことなのです。 ホメオパシーを始めて アトピーが喘息になったわけではありません。 アトピーを自然療法と玄米菜食で治して その後なんとなく 喘息気味になったのです。喘息になってからホメオパシーであったわけです。説明不足ですみませんでした。
そうだったんですか。それなら、ホメオパシーの治癒の方向性と違っていても、不安にはなりませんよね。ひとつめの疑問は解けました。
>
> 前の投稿にも書きましたが好転反応は恐がることは何もありません。
好転反応を怖がっているのではありません。好転反応を理解しておきたいと考えています。本人(こども)も理解しておいた方がよいし、家族(父親や兄弟)も理解しておいた方がよいと思います。
>それに 好転反応だとしても あまり酷い咳がでるのであれば それを緩和するレメディもあるのです。 キットなどを購入されて ホメオパスに使い方を習えば 発作を抑えることは可能です。
薬を止めたためのリバウンドにも対処できるかどうかも知りたいです。
> >従来の薬は臨床的に必要でなくなったときのみ医師の判断によって止められるべきものです。さらにホメオパシーへの精神性、患者の心理面だけが強調されたり、レメディを万能薬と見なし、時に命を脅かすことが現実に起こっています。」
> > > と書かれています。
> > まぁ それはお医者さんなら それがホメオパシーじゃなくてもそう言うと思います。「医師の判断によって薬はやめるべき」と。。でも 身体は お医者さんがみるより 自分のほうがよくわかることってありませんか? お医者さんより母親のが子供の身体の具合がよくわかる そういうことありませんか? ホメオパシーを始めると そういうことがよくわかるようになる気がします。
これは、よくわかります。こどものからだのことは、医師よりも母親の方がよくわかっているということはあります。でも、絶対ではありませんし、こどもについては、自分自身のからだと同じようにわかってやれているとは思えません。また、ステロイド吸入を止めるタイミングは、やはり母親よりも、ホメオパスよりも、西洋医学の専門家である医師の判断に委ねるのが適切なのではないかと私は考えています。ホメオパシー医学会もそう言っているのではないかと思います。
> 人間の身体は 部分ではありません。 お医者さんはいつも部分を診ています。アトピーなら湿疹だけ、喘息なら気管だけ。 そしてステロイド治療します。 その結果、咳は出なくなったけど 肝臓がわるくなったりします。
そうですね。私もそのように理解しております。CHICAGOさんがステロイドについて、くわしく述べておられますが、薬を中断したときに現れる反動は、命を脅かすものだと思います。
> そういう西洋医学とホメオパシーは 考え方がまるで違うので 一緒になることは私は無理だと思います。 西洋医がホメオパシーを勉強してもきっと使いこなせないことが多いと私は思います。 ホメオパスは処方をだすのに 1時間2時間と診察します。 西洋医はそれができないと思います。そんな時間をとってくれる医者はいません。5分10分の診察で レメディの特定なんかできるわけないんです。 中には医師の免許をもちながら ホメオパシーをやっているお医者さんもいるようですが 中にはいい医師もいると思います。そういう良い医師は確かにいるでしょう。 でも多くは たぶん専門のホメオパスが出すレメディより 対処療法的だろうと思います。
>
> それと命を脅かすようなことが実際に起こっているというのは「?」です。
> その実例に出くわしたことがありません。癌を「ホメで」治癒した人は知人でいますが 癌を「病院で」治癒した人は知りません。親戚みんな「病院で」死にました。(病院のが危険では?)
もしや、ゆうえんちさんは、「ホメオパシーによって命を脅かす」と解していませんか?ホメオパシー医学会が警告しているのは、「ホメオパシーに移行する際に、今まで使用していた薬を、処方している医師の判断なく、薬を止めることが命を脅かすこともある」と書いていませんか? 私はそう解しているのですが。
> > > 喘息では、毎年4000〜7000人の方が亡くなっているそうです。ホメオパシーだけに依存して、喘息を治癒しようとすることは、危険なことのように、私には思えるのです。
> そう思うのであればやっぱり別の療法を考えたらどうでしょうか。やめといたほうがいいと思います。危険だと思うのに無理にやることはないです。
これは、私の言葉足らずですね。いきなり吸入薬をやめて、ホメオパシーだけに依存するのは危険だと思います。西洋医学からホメオパシーへの移行する際に、うまく連携してやれないかを考えています。最終的には、ホメオパシーだけでやれるようにしたいと思っています。薬をやめるタイミングは、母親でもなく、ホメオパスでもなく、やはり処方した医師が決めた方がよいと思うのです。
>> 信じるから効くのではないと思います。誰にも効くと思います。
> でも 理解できない人や 危険だと思う人はやらないと思います。
ホメオパシー医学会が警告していることを読んで、喘息の場合、ホメオパシーだけに盲目的に依存し、西洋医学の薬を断ち切るのは危険なのだと解釈し、西洋医学からホメオパシーに移行する際に、西洋医学とホメオパシーの連携が必要なのではないかと考えています。「ホメオパシーは危険だ」と主張しているわけではありません。皆さんのように西洋医学を止めるタイミングを自分自身が見極めらえる力があればよいと思います。ただ、「ホメオパシー医学会」も指摘しているように、喘息の場合、このタイミングの見極めは、素人には非常に難しいと思うのです。
> 他にもいい治療は沢山あると思います。どれに出会うかはその人の縁だと思います。 ただ 私の経験から言って ホメオパシーは治るのが早いです。 私も病気ではいろいろ苦労してきましたから いろんなことやりました。血のにじみ出る苦労をしました。そのときに出会ったホメオパシーの素晴らしさは言葉にできません。子供たちもよくなりました。夫も心臓の発作がでなくなりました。父も もう酷い状態でしたが 今はぴんぴんしています。でもそういう事例をいくらあげても ピンとくるかこないかは人それぞれだと思います。 本当に縁があるかないかだと思います。
> ホメオパシーで喘息を治癒させた人は 大抵レメディだけで対処していくことが多いと思います。
> もちろんステロイド治療をすでにしている場合は 急にやめるのではなく徐々にやめることを薦められるかと思います。
> ステロイドはリバウンドがあると思いますから、急にやめるのはかなり危険だと素人でも思います。医師でないホメオパスにかかった場合 その辺りは咳の調子とか 顔色などを見ながら お母さんとホメオパスが「直感的」に決めていくと思います。
> お母さんが「これは危険な状態」と思えば そのときはお母さんの判断で吸入とかしても良いと思います。 でも徐々にホメオパシーの理解が進めば だんだんと吸入がレメディに変わっていくのではないかと思います。
> 医師と連携なんて 普通はあんまりありません。普通の医師はホメオパシーなんて理解できませんから。(汗)でも連携をとりたいのであれば そういう医師がやっているホメオパシーにかかればいいと思います。
> 連携してくれる医師がいれば良いですが 日本にそのような医師はまずいません。 理解されないだけです。 私は医師に怒鳴って泣き叫んだことがありますが、私と一般的な医師との考えかたには大きな隔たりがあり とても理解しあうことはできそうにありません。
ここまで読んで、やっとゆうえんちさんのおこさんの喘息がホメオパシーで治癒した経過が、だんだん見えてきたように思います。間違っていたら、訂正してください。
『ゆうえんちさんのお子さんは、当初、アトピーであった。自然療法と玄米菜食でアトピーは治癒した。ところが、喘息様の症状が現れてきた。その頃、ホメオパシーを知り、ホメオパシー療法を始めた。いくつかの好転反応を経て、お子さんの喘息の症状はなくなった。』
つまり、ステロイド吸入薬をはじめ、喘息の薬は、服用したことがないのですね。ですから、ステロイド吸入薬を中断するリスクも考える必要がなかったのですね。出てくる症状もホメオパシーによる好転反応と受け止めることができたのですね。
> それと「ホメオパシーが西洋医学を補完するもの」というのは そうしておかないと始末が悪いからだと思います。
> 薬を買うと必ず「○○日使っても治らない場合は医師に相談すること」とか「発疹がでたら使用をやめてください」とか書いてあるのは 変な使い方をされても責任取れませんよということですよね。
> ホメオパシーだって いろんな人がいろんな状況で使うのですから もう死にそうな人に飲ませて 「これを飲んだら死んだ」とか言いがかりをつけられても困るわけです。 そういう緊急な場合は救急医療にかかるべきです。そういうことを否定してるわけではありませんという 初歩的な指摘だと思います。
> しかし実際には 西洋医学とホメオパシーでは考え方がまったく違いますから 完全な連携はとれないと思います。
ゆうえんちさんは、ホメオパシー医学会の警告を薬の注意書きと同様に解釈したのですね。 私は、ホメオパシーがいんちきな民間療法と一線を画す科学的な根拠をもった療法であり、部分的な対処を行う西洋医学を包括する医学だと読みました。いろいろな読み方があるものですね。
> 好転反応は そんなに恐がることはありません。
好転反応を、私がよほど怖れているようにみえるのですね。そのように見られているのかと思うと、悲しくなってきます。本人にも家族にもつらい思いをさせるかもしれないのですから、自分自身も知っておきたいし、彼らにも説明ができるくらい、しっかりと理解したいと思っています。慎重に考えているのは、吸入薬を止めるタイミングと止めたときの反動についてです。
> レメディを飲み出してから起こる発作は 大抵好転反応であることが多いです。 でも 最初は 発作がおきたら吸入したらいいんではないでしょうか。
ゆうえんちさんは、喘息の薬を使用したご経験はないのですね。「発作がおきたら吸入する」というやり方はリスクが大きいので、西洋医学ではすすめていないのです。薬を使う以上は、医師との関係も断てません。レメディと薬が重なる期間をホメオパシーと西洋医学の連携と表現したのが、わかりにくかったのですね。
> クスリをとりながら レメディをとっていって良いと思います。 その辺りはホメオパスに相談して行ってください。
そうしたいと思います。tompさんのアドバイスのおかげで、そういう相談のできるホメオパスを探してみようと思います。
> 完全な保証など この世にどこにもありません。
> それはホメオパシーに限らず 西洋医学でも漢方でもそうだと思います。 ステロイド治療だって 発作は抑えてもお子さんの体力をどんどん低下させていることは まず間違いありません。突然死にいたることはなくても それによって余計に体力を低下させ治癒を遅らせていると考えれば 治癒が遅れればその分発作で死にいたる可能性を高めているとも考えられる。
> 私は 好転反応か本当の発作かは やっていればだんだんとわかってくると思います。最初はわからないと思いますから 最初は吸入したらいいと思います。それで様子を見ながらホメオパシーがどんなものか理解していったいいのではないでしょうか。
> それとまず お母さんが健康相談を受けるというのもいいと思いますよ。 健康な人もレメディを飲んでいくことができるんです。私も受けてます。健康でも たっくさーーん好転反応でますから。 自分で好転反応を体験してそれからお子さんに、というのもいいかと思います。
> いずれにせよ、完璧な治療法を求めてもそんなものはどこにもないと思います。
私が完璧な治療法を求めているとおもわれているのでしょうか?ステロイド治療がよくないことを私が知らないと思われているのでしょうか?私がこどもの死に至る可能性を高めているとおっしゃっているのですか?
>白黒はっきりさせることより グレーでいくことが人生大切だと思います。身体というのは 全部が絶妙なタイミングでバランスをとっている産物だと思います。白黒ではなく それぞれが 折り合いをつけているんです。
私は白黒はっきりつけようとは思っていません。ホメオパシーか西洋医学かどちらかを否定するほうが、白黒はっきりさせることのように思います。好むと好まざるに限らず、西洋医学の恩恵にあずかっている部分はあるわけですし、仮に西洋医学が全くなくなってしまったら、ホメオパシーだけでは、すべてに対応できないのではないでしょうか。それぞれに役割があり、必要性があるのだと私は思います。ゆうえんちさんが西洋医学を批判されるのは、相当の事情があるのでしょうし、そういう価値観も人生も有りだと私は思いますが、ゆうえんちさんが私に対して「白黒はっきりさせる」「完璧を求めている」「好転反応を恐れている」ときめつけられて、批判されるのはつらいです。
> 「死ぬかもしれない」と思えば 明日交通事故で死ぬ可能性だってあるんです。 でも 死ぬことよりどこかへ出かけることを選択するでしょう? ホメオパシーだって同じじゃないでしょうか。
人は必ず死ぬものですし、今日死ぬかもしれないと実感しています。だからこそ日々を大切に生きています。それが、ホメオパシーの何と同じなのでしょうか?すみません。なんだか、意味が理解できなくて。
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