Re2: ホメオパシーの話題で その(2)
namy/母親
2005/11/3
皆さま こんばんは namyです。
私も仲間に入れてもらおう〜。

長男を出産した頃から、ホメオパシー気になりつつも、始めるきっかけを逸しておりました。保育園の行き始めなどはちょくちょく風邪もひいていましたが、いつの間にか小児科にお世話になる機会はかなり減り、事前の休養と手当てであまり不自由を感じなくなってました。(親がずぼらで能天気なことが、実は、功を奏してる??)
ただ、うちの子の場合、ちょくちょく、とびひや水いぼなどに見舞われ、乾燥肌の子は予防この軟膏を塗っておいたほうがいいとアドバイスされるような状況でしたので、慢性的な面でホメオパシーが使えないかな〜と思ってました。

> ホメオパシーもホント奥深いですね。haripoさんの仰る通り、『病気』や『自然治癒』をちゃんと理解しないと使いこなすのは難しそうですよね。


私もそう思います。

私はまずは、自分で試してみようと、春の悩みの慢性病。。。花粉症の治療にホメオパシーを導入してみました。
その時お世話になったお医者さんが、ホモトキシコロジー派のドイツHeel社の花粉症用として調整されているコンビネーションレメディを勧めてくれたので、試してみました。

ちなみに、ホモトキシコロジーとは以下のようなことのだそうです。
「ハーネマンの200年前と比べると、現代の病気は、公害、環境汚染、ストレス、心理的問題などの今にしかない要因が加わって起こるので、治療法も変わらなければなりません。1952年にレッグヴェグ医師が確立したホモトキシコロジーの考え方は、病気とは、体の防御システムが病気を発するホモトキシン(同種毒物)と闘っている状態だから、ホモトキシンに対抗するホメオパシー理論に従ったあらゆる種類の活性成分を複合した薬を摂取することにより、体の自然なバランスを取り戻せるというものです。」
(ホメオパシーセルフケアBOOK 新星出版社 監修:中村裕恵)

クラシカルなホメオパシー理論と「複合した薬」がどう融合するのか担当医にも聞いてみたのですが、どーも理解できないまま、とにかく背に腹は変えられず、1日3回薬のように服用しました。約半年もの間、抗アレルギー剤を服用するよりは、薬の分子がほとんど入っていない状態のレメディを服用し続ける方が私の抵抗感が少なかったのが理由です。

結果は、劇的に改善されることはありませんでしたが、今までうんともすんともならない頑固な鼻づまりが、そのレメディを服用した直後には、不思議とスゥーっと通ったりの体験はしました。
効いてる気がする。

理解し、使いこなす。。。その域までにはなかなか到達しそうにありません蓮来シーズンはどうやって乗り切ろうかな〜と、旅行先の道の駅で、杉茶を見つけて購入してみたりしてます

> 『アトピーや喘息などの病気になったら、気を緩めすぎなので本人が気をしっかりもって治しなさい。癌や高血圧、内臓の炎症などの病気になったら気を張りすぎなので、気を緩めて休んで治しなさい』


安保先生の免疫、副交感神経、交感神経の説明は、すごく分かりやすいですね。花粉症も前者ですから、私も気を引き締めて、寒風摩擦でもするといいのかしら〜。

先日、機会があり、藤田紘一郎先生の講演を2時間ほど聴講しました。
サナダムシってすごいんですね〜。
現代の抗菌、キレイな環境が、新たな花粉症という現代病を生み出した。また、ロタウィルスなんて今までは悪さをするウィルスではなかったので名前も一般には認知されていなかったが、キレイ社会の中でそのウィルスにも負ける人が出てきた。。。

ウィットに富んだお話の中に、頷けるお話がいっぱい聞けたので、思い切って行ってよかったと思いました。

> なのにいつのまにか『病気』という言葉は『病魔』みたいな悪者扱いで、一般常識に落ち着いてしまった。テレビでも新聞でも雑誌でもそう取り上げられすぎた結果なんだと思います。


ホントそう思います。ステレオタイプの情報に流されることなく、自分の嗅覚も大事にしていきたいと思います。


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