Re2:熱性痙攣止めの座薬に関して
minipanda/医療
2005/12/18
> はじめまして。1才8ヵ月の息子は今夏に熱性痙攣をおこして以来、発熱時37.5度以上になるとダイアップを使用しております。
これはマニュアル通りですね。
> 痙攣が5分・直後に少し麻痺有り・父親が子供の時に熱性痙攣何度も有り・脳波の結果今後も痙攣をおこすかもしれない…の理由で予防の為に処方され使用しております。
後麻痺と呼ばれている症状で、自然に回復します。
> 使用後の副作用としては、うちの子の場合ですが、ふらつき・目がうつろ・ハイテンションになるなどが見られます。酔っ払いのようになります。
> 1度使用しただけでは見られませんが、発熱が持続し2度3度使用した時にこのような症状が見られます。
使用するに当っては時間を充分に空けていると思いますが、この状態は事故に繋がります。初発の時の体温がどの程度であったか不明ですが。37.5度の拘る必要はありません。最近、ダイアップの使用は1回、多くても2回で良いと考えられています。
お宅のお子様の場合は、所謂ハイリスク群に入るようですので継続的な管理が必要と考えられます。脳波検査の所見によっては(ダイアップが使い難い場合も)、予防措置として継続的な内服をすることがより良い方法のことがあります。
最近は「小児神経医」が相談に乗っている病院がふえてきていますので、そのような所があればかかりつけの医師に紹介していただき受診してみては如何ですか?
かかりつけの医師をないがしろにするわけではなく、「専門医」との連携で、子供にとって「より良い」医療を提供する事が大切と考えるからです。
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