Re: 低体温
のんのん/母親
2006/2/16
低体温と寝起きの悪さは関係してると思います
真弓定夫先生は、だいぶ昔から、子どもの低体温と食事について本に書いていました
この本を読むと、低体温や食事についてわかると思います
「つながるいのち」販売元「人間家族」
本の内容を一部抜粋します
『正木健雄さんが藤沢市の小学校で
集められたデータがありました。
「疲れやすい」「朝からあくび」「集中できない」
などいろいろな問題がありましたが、
その中に「注意してもすぐに姿勢がくずれる子ども」
というのがありました。
こんな子どもは保育園でもたくさんいるのではないでしょうか。
(中略)37℃以上の子どもでも9.1%くらいは
姿勢がくずれる子どもが出ています。
体温が下がってくるともっと姿勢がくずれやすくなり、
36℃から36・9℃の低体温の子どもでは13・4%、
さらに35℃台の子どもでは半数以上の
51・6%が姿勢がくずれています。
こんな子どもたちに、
「授業中はずっと姿勢を正しくして聞きなさい」
「給食の時は肘をついて食べてはいけません」と言っても、無理だということです。』
低体温の原因については
『この頃はかなり白宅分娩の方も増えていますが、
戦前はほとんどすべてが白宅分娩でした。
それが昭和20年代以降、どんどん減りつづけています。
ここに低体温の最大の原因があるのです。(中略)
病院で妊娠期間中に牛乳や乳製品をすすめていないかどうかも
大切ですが、食べもの以上に問題になるのが
心と空気の問題です。(中略)
屋外と屋内の温度差が、子どもでプラスマイナス5℃、
大人でプラスマイナス10℃以上あると、
白然に反する環境になるわけですから
白律神経のバランスがくずれ、
基礎代謝がどんどん低下し、低体温を招いてしまうのです。
西丸震哉さんは
「生まれてから二週間くらいはエアコンのきいた病室で過すため、
汗の出る穴の機能が八割ぐらい停止してしまいます。
その機能は一生もとに戻らないので残り二割の汗腺で処理しなければなりません。
暑かったり寒かったりしてもそれに対応しきれないことになります
(西丸震哉「寿命を決める食文化」『健康と長寿1巻 健やかな身体をつくる』大蔵省印刷局)
とまで指摘して、空調のこわさを訴えておられます。』
携帯なのでリンクはご遠慮ください
と書いてありましたが、一応上記の内容が見られるものを書いておきます
http://www.magicmama.net/mayumi/mayumibook5.php
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