Re8: おたふく風邪の予防接種
マユ/母親
2006/2/28
> 私は真ん中の子が先天性心疾患で新生児死しました。
> 心臓病は100人に一人の割合で生まれるそうですが、その種類程度は千差万別で、我が子の場合大変症例の少ない病気でその中でも珍しいタイプで当時(約4年前)全世界で助かった報告例は3例であり、日本では0だと言われました。
> それまでは、確率の低いものを気にすること無いと思っていましたが、そのことがあって以来常に自分は当たってしまう立場にいるのでは?という恐怖心みたいなものがついて回っています。
> 1%も100%も同じなのです。
> 周りからは神経質過ぎ、こだわり過ぎと思うのでしょう、実際指摘もされます。
> でも、同じ指摘でも「体験してないから、立場がちがうから気持ちはわからないけど・・こういう風にも考えてみたら?」と言う意見には素直に聞けますが「同じ親だからわかるけど・・」と反対意見述べられると腹立たしく感じます。
> 同じ親でもその立場にならなければ、決してわかりっこないのです。
> また、たまたまうちは運が悪かっただけと思って自分の体験から思うこと発信しないでもし身近で同じ苦しみ味わう人が出たら、
> その方が嫌なので静岡よりさんが息子さんのことから必死に予防接種の必要性訴えたい気持ちもわかります。
以上の全ての記載、とても良くわかります!
私の姉は3人目の子を出産時に状態が急変し、半年間生死をさまよい、結局意識の戻らないまま無くなりました。
姉は、弛緩出血と言い、出産後の収縮が悪く出血がひどかったため、DIC(播種性血管内凝固 )を起こし、結果ショック状態・心配停止に陥りました。それが原因で死亡する確率は当時(11年まえ)で10万人に1人とされていました。
身近でこのような体験をしていた私がその2年後に1万〜2万人に1人とされていたムンプス難聴を発症したのです。
たまたま私達は運が無いのかな。。。と思いたいですが、親としてはどうでしょう?!
姉が亡くなった当初、婚約者がいましたが、元々長男であった婚約者は、姉の残した3人の子達の元へ足しげく通う私から次第に心が離れ、婚約は破談となりました。
大切に育てた長女を亡くし、大して時間も経っていない(姉の死から1年後)のに残ったもう1人の婚約は破談となるは、さらに片耳聞こえなくなるはxxx運が悪かっただけなのでしょうか?
ホームページを立ち上げ、皆さんのご協力があっていろいろな事が見えてきて、日本の予防接種のあり方に問題があると思っています。
今のおたふく風邪の予防接種はMMRの時とは違い、安全性が確立されていると訴えている医師もいますが、その事は全く世に浸透していない!無菌性髄膜炎については治療法が確立されている。。。とは言うものの、その恐怖を抱いていない人はおそらくゼロでしょう。。。。。
また、ワクチンの説明添付書がこちらのサイトから見に行けますが、その中にも難聴があると記述されています。ではその頻度は?と皆さん聞きたいことだと思いますが、『まれ』と言う表現で、あまりにも比較の対象にならないxxxおそらく副作用が全くありません!との発表で無い限り接種するかorしないか迷われると思います。
ハッキリ言って賭けの様な状態ですが私は子供達ふたりに予防接種を受けさせました。ですが、今の日本のワクチンでは、抗体価が確立されずにおたふく風邪を発症する危険もある。それは受けさせてしまってから知った事です。
ある医師は言います。予防接種率が90%以上に達すれば、おたふく風邪自体の流行を抑えられると(手元にある資料などから)。。。
現在、任意接種である以上、静岡よりさんのおっしゃるように、良くご検討くださいとしか言えないですが、最近では100人から500人に1人の確立で難聴が発症しているとの報告は、ネットを検索するとあちこちで見受けられます。
私のサイトの方でもいずれワクチンの定期接種への変更や、改良等を国に対してなど訴えていく可能性はあると思っているのですが、おそらく時間のかかる事、、、でしたら、静岡よりさんのお気持ちを察すれば、このように真剣に予防接種の是非について話しあわれているこちらのサイトで、予防接種を良く検討してくださいと訴えたくなるお気持ちがわかると思います。
長くなりました。申し訳ありません。
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