Re11: おたふく風邪の予防接種
まつ/父親
2006/3/1
こんにちは。
> この事に関して言えば、本当におたふく風邪を自然感染させずに予防接種で免疫をつけたいのであれば、予防接種後、定期的に抗体価の血液検査を行い、必要であれば2回接種を試みるということになるかもしれません。
問題は、ほとんどの人がこのようにしないという現状があることです。冒頭に書いた「現在の制度の枠内でどうすべきか」というのは、その意味も含ませたのですが。。
> 極端な話ですが、片耳が聞こえない場合はパイロットにはなれないそうです。もしお子様が息子さんの場合、将来パイロットになりたいと希望しだした時、片方聞こえないからパイロットにはなれないよ!と言わなければなりません。おかしな話ですよね?!
これは人生論になってしまうかもしれませんが、私には「おかしな話」とは感じられません。他にも多くの選択肢がありますから。ネガティブに考えることもできますが、ポジティブに頭を切り換えることもできます。
> では反対にお聞きしたいです。私のように子供のうちにかからなかった場合はどうされますか?
子供にそのことを伝え、あとは自分で判断させればいいと思います。
> おたふく風邪の症状が出なくても不顕性感染で抗体を獲得される場合もありますが、それは見た目ではわかりませんよ?血液検査で定期的に調べますか?私は調べておけば良かったのでしょうか?で、大人になっても抗体が出来ていないから予防接種を受けていれば良かったのでしょうか?そうすれば私の両親はひとつショッキングな出来事が減ったのでしょうね。。。子供のうちに自然感染が成り立たなかった私が悪いのでしょうか。。。。。
良いとか、悪いとか、そういう話はやめませんか?
自動車事故で毎日大勢死亡しています。では、絶対に車に乗らず、車道にも決して近寄らない方が良いのでしょうか?
大事なことは、限られた情報のなかで、個々人が、ベストの選択肢を探し出すことだと思います。どのような選択をしてもリスクは必ずついて回ります。それを善か悪かと考える必要はないと思います。
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