Re: 関心を持ち続けること
namy/母親
2006/6/14
ぽてちゅんさん みなさん こんばんは namyです

病児保育のお仕事をされていると、いろんな感染症のお子さんとかかわられる機会がおありでしょう。その施設を運営していらっしゃる方々には我々の想像を超えるご苦労がおありかと思いますが、働く親にとってはもっともっと増えて欲しい施設です。ぜひともがんばっていただきたいです!

私も7年前、BCGの問診票にサインを求められた際、「これだけの情報でどう判断しろというの???」というところからはじまりました。

育児相談の小児科で一蹴されたり、自治体の保健士さんのお持ちの情報だけでは疑問は解消されず(とっても丁寧に対応していただいたのですが、ごめんなさい)、ワクチントークの皆様からいろいろ情報をいただいたり、ここの管理者の皆さんとの出会いがあり、予防接種検討会に傍聴に行って、所属の欄に何気なくカンガエルーネットと書いていたのが厚生労働省の事務局の方の目に留まったらしく、参考人に呼ばれるというハプニングもありました。

そんなこんなであっという間に7年経ってしましましたが、結局結論は出せぬまま、今日に至ってしまっている情けない親です。
ただ、親業1年生の頃は、まさにゼロリスク症候群にはまっていたと思いますが、今はもうちょっと俯瞰的に見ている自分がいるような気がします。

行政等の提供側も、昔よりはユーザーの立場に立つ事を気にしています。
7年前には、インターネット上の情報もあまり充実していませんでした。先日見つけた(財)ポリオ研究所のQ&A(連絡先付き)のようなものはなかったですね〜。
今年の予防接種法改正も(内容や対応はちょっとおいておいて)、初めてパブリックコメントを募集した改正です。

しかし、ユーザー側が常に声をあげていなければ、「形式的に意見を聞いた。以上。」となってしまう可能性はおおいにあると思います。

関心を持ち続けることって、大切なんだなぁとつくづく思っています。


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