Re: NHK・BSディベートアワー「感染症とどう立ち向かうか」
くじら/母親
2004/2/23
くじらです。
アンケートには以下のように回答しました。
>1. SARSをはじめとする、新興感染症について。国の対策は万全だと思いますか?
>国はSARS対策として情報提供や相談窓口の設置、予防、訓練の実施などの取り組みを行っています。
>また、去年、感染症法を改正して、第二次感染を封じ込めるため国の権限を強化しました。
>果たして対策は万全だと思いますか?
・SARSは日本では本当にないのか?
これだけ、中国など行き来しているのにもかかわらずゼロというほうが
怪しいのではないかと思っています。
・日本の国の情報提供は正しいのでしょうか?
・各保健センターでの取り組みはどうなのでしょうか?
母親の立場では保健士さんと話す機会が重要になってくるように思います。
(例えば、健診のときなど。)
今、予防接種の対象になっている感染症「麻疹、日本脳炎など」に対しても予防接種は効く!という一辺倒の意見しか聞けず、副作用に関しても報告が本当は数倍あるのではないかと疑問。
>2. SARSなどの新興感染症が発生した場合、どんなことが不安ですか?
・どんな症状で経過はどうなのか?
・SARSの場合は罹っても、治った人もいれば、治らなかった人もいる。その違いは何なのか?プライバシーの問題もあるかと思うが(もともと体が弱かったのか?他の病気と合併したのか?)なるべく公開して情報提供してほしい。
>3. 「強制隔離」などの強制権について。どこまで認めるべきだと思いますか?
どんな場合に認めるべきでしょうか?
海外ではすでに感染が判明した患者だけでなく、感染の疑いのある人やおそれのある人の強制隔離が認められている国もあります。日本ではSARSと天然痘に限り、国の強制権が執行できるよう、法律が改正されました。これについて人権を侵すおそれがあるという指摘もあります。あなたは国の強制権について認めるべきだと思いますか?それはどんな場合に認めるべきでしょうか。
・「強制隔離」というものがどんなものかよく知りません。教えてほしいです。
>4. 感染症について。自由なご意見をお願いします。
あまり病気の恐怖ばかり煽っているようなところはないでしょうか?
例えば、他の感染症の比較的軽いとされる水疱瘡などでも恐ろしい病気のように書かれているような時もある。
新しい型のH5型のインフルエンザなどは、どのように出現するか予知できないけれど。
5.その他 (ご自由にご記入ください)
・最近、病気は罹ったら怖いものという面からみた情報が多いような気がする。
例えば、安保徹さんの「免疫革命」のような内容の病気に負けないように人間も反応しているんだということを知らせないと人間は薬ばかり頼るようになると思う。
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