Re: NHK・BSディベートアワー「感染症とどう立ち向かうか」
tomop/母親
2004/3/4
tomop です。
私はアンケートに回答していないのですが、以下のように考えています。
今現在の考えなので、今後また変わることがあるかもしれません。

> 1. SARSをはじめとする、新興感染症について。国の対策は万全だと思いますか? 国はSARS対策として情報提供や相談窓口の設置、予防、訓練の実施などの取り組みを行っています。また、去年、感染症法を改正して、第二次感染を封じ込めるため国の権限を強化しました。果たして対策は万全だと思いますか?


封じ込めることで万全なのかどうかわかりません。

> 2. SARSなどの新興感染症が発生した場合、どんなことが不安ですか?


過剰に不安をあおっているような感じがします。
周囲の人たちが不安に思ってしまい、過剰に反応するようになってしまうことの方が不安です。

> 3. 「強制隔離」などの強制権について。どこまで認めるべきだと思いますか? どんな場合に認めるべきでしょうか? 海外ではすでに感染が判明した患者だけでなく、感染の疑いのある人やおそれのある人の強制隔離が認められている国もあります。日本ではSARSと天然痘に限り、国の強制権が執行できるよう、法律が改正されました。これについて人権を侵すおそれがあるという指摘もあります。あなたは国の強制権について認めるべきだと思いますか? それはどんな場合に認めるべきでしょうか。


認めるべきだとは思いません。
過去に「強制隔離」をした病気があって、現在問題になっているものもあると思います。
よくわからない新興の病気だからといってすぐに「強制隔離」するのはどうなのでしょうか?

> 4. 感染症について。自由なご意見をお願いします。

>

> 5.その他(ご自由にご記入ください)


東洋医学等には風邪をひくことによって、周りの環境に合わせて自分の身体を整えているといった考え方があります。
風邪をひかないように予防を程度でしたらいいかもしれませんが、過剰に反応して、過度に心配しすぎるのもどうかと思います。
クオンタムゼイロイドという波動測定値があるのですが、過度に不安に思っていることに対して反応するそうです。
農薬が心配だと常々思っていたらそれが測定結果として出てしまう、ということです。
不安因子が多いとそれにかかりやすくなるという・・・マスコミが今年のインフルエンザは流行して危険だと不安をあおることによって、インフルエンザにかかりやすくなる、かもしれないです。

そして、本人にとって必要な病気にはかかるのかもしれないと思っています。
インフルエンザでもそうです。
インフルエンザの不顕性感染が3割もいると聞いて、その時の身体に必要だったら症状としてあらわれのではないかと考えるようになりました。
昨年の今頃などはまだインフルエンザがはやっていると聞いていたので、病院に行くとこわごわ避けるように患者であふれ出る隔離待ちあいコーナーを通り過ぎていましたが、今年はもうちょっと肝がすわってかかるんだったらかかるんだろうと思っています。
もしかすると、新型のインフルエンザだろうとSARSだろうと同じなのかもしれません。
(といってもSARSのことをよくわかっていないので、進んで病気にかかりにいこうとまでは思っていません。子供に対してはもっとなおさらです。)

「病は気から」という言葉がありますが、まさにその通りで本人も過度に心配しすぎることなく、そして、親も過度に心配しすぎることなく暮らしていきたいと思っています。

追加して次のことも述べます。
息子は先天性の病気があって手術したためずっと大学病院にかかっていますが、ホメオパシーをはじめて、飲み薬をやめることができました。
息子の入院中と退院後も息子の身体の専門家と言えない自分がいたのですが、息子の状態を日々観察していて、そのうち専門家だと言えるようになってきました。
そして、自分自身に対しても、妊娠前まで、いえ、そういえば出産後も薬を飲んで風邪などを治すと思っていたのが、自然療法を使ってみたり、ホメオパシーを使ってみたり、その時の自分の状態によって少し楽しんで試すようになりました。
自分の身体にも少し自信が持てるようにもなってきました。
もっともっと自分の身体を信じて対話できるようになっていきたいと思っています。


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