第3期接種廃止理由
エルビス/父親
2008/1/20
現在 日本脳炎予防接種の標準スケジュールは次の様になっています。国による積極勧奨は中止(最近は曖昧)ですが希望者は同意書を書けば接種可能です。
問題なのは娘が受けた第3期が下記の理由で廃止になった事です。これは娘の事例を受けての措置なのでしょうが、後になって、効果の少ない第3期・・・などと言われては3期目の接種をして被害を受けた者はたまったものではない。厚生労働省が知っていて、親は一所懸命に調べなければ分からない大事な情報・・・。一体誰のための予防接種なのだろう。
私供の事前情報不足は反省しているし、予防接種は大切と思っています。しかし、効果の少ないものや副作用が多いもの、より良い新ワクチンが開発出来るものについては話は別です。
区分 対象年齢 推奨接種年齢 回数
1期初回 3歳〜7歳6か月未満 3歳 1〜4週間隔 で2回
1期追加 3歳〜7歳6か月未満 4歳 1回 ※初回終了後おおむね1年後
2期 9歳以上13歳未満 小学4年生 1回
※3期については廃止となりました。
日本脳炎第三期(14歳以上16歳未満)予防接種は廃止となりました。
平成17年7月29日付けで予防接種法施行令が一部改正され、日本脳炎第三期(14歳以上16歳未満)予防接種が廃止されましたのでお知らせいたします。
<廃止の理由:厚生労働省ホームページ要約 >
(1) 第三期の予防接種の接種率は近年50%程度であり、多数の未接種者が存在しているにもかかわらず10歳代後半の日本脳炎発症者の報告がほとんどみられていません(過去22年で1名)。
(2) 反面、日本脳炎予防接種による健康被害は毎年報告されており、平成元年から16年度までに100件以上の予防接種による健康被害の救済認定が行われています。
以上のことから、集団としての予防効果を持たない日本脳炎ワクチンの第3期予防接種については、予防接種法に基づく定期接種を行うことは政策上適当でないと判断されました。
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