麻疹後のSSPEに罹られた方々の会のHPを見つけました
とんびー/母親
2008/7/25
はじめまして。

 麻疹ワクチンについて調べていてこちらにたどりつきました。

 はしかの接種期間が24ヵ月になりましが、SSPE(亜急性硬化性全脳炎)関連かな、と思いましたので参考までに書き込みさせていただきました。

 麻疹にかかって完全に治った後、麻疹ウィルスが体のどこかに潜伏していて6〜7年くらいの潜伏期間の後、脳に感染しておこる病気だそうです。学力低下などの精神面や運動面の異常からはじまり最後には植物状態に、という症状に対して有効な治療法がまだない現状のようです。

 このSSPEを発症した人の82%が2歳未満での麻疹の罹患だそうです。めったになる病気ではないようですが、発症率はワクチン未接種者は接種者の10倍以上のようです。(100万人に16人対1000万人に1人)たぶんこの辺が24ヵ月の根拠なのかなと。(発症年齢層は別の数字のものも見かけましたが・・・)

 以上の内容はSSPEの患児を持たれる保護者の方の会「SSPE青空の会」のHPに載っていたものです。詳しいことはそちらをご覧にんになって下さい。

 正直言って、私自身はあまり自分の子供に人為的な事をしたくないなぁ、と思っていた方なのですが、そのHPの掲示板でお子さんが発病された保護者の方々の書き込みを読むにつけ、胸が痛むと同時に、いままで自分が知らなかった世界に愕然としました。

 いままで、周囲に後遺症が残った方もいませんでしたし、当事者の声を聞く機会もありませんでした。
 自分自身のことでしたら、まあ自己責任でしょうがないかなという気もしますが(それでも、家族の人生変えてしまうと思うとつらいですが)、自分ではない子供や、感染させてしまった誰かの人生について考えると、結構自己満足的な部分があったかなぁという気がしてしまいました。

 こちらは、割と予防接種に慎重派の方が多いように思うのですが(私もどちらかというとそのような書き込みを求めていた部分もあるのですけれど)、皆さん「SSPE青空の会」で検索していただくとして、認識が少し変わったかなぁという部分があるでしょうか?我ながらフラフラとしている人間だなぁとは思うのですが・・・。


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