新型インフルエンザ
momorin/母親
2009/9/6
中学1年生の子どもが学校で新型インフルエンザにかかりました。登校してから5日目でしたが、娘以外にも何人かばたばたとかかったようで、その日から学年閉鎖です。

 午前中に発熱。そのときは37℃。学校を出る前に先生が測ってみたら38℃。家に帰ってきたときは、頭痛がひどいこと、熱は38℃以外は元気でしっかりしていました。

 午後の診療が始まる4時に近所のお医者さんに電話をしたところ、インフルエンザの検査をするならば発症から6時間以後でないとと言われ、もう一時間待ってから診察をすることにしました。検査をしても陰性。お医者さんはマスクをせずに、恐れることなく近寄っていたので、大丈夫?と思いましたが、小児科医の先生だったので不安な子どもに対しての配慮だとちょっと感心。

 結局、そのときは陰性だったので処方された薬は、抗生物質を含む6種類(ムコダイン、メジコン、リチーム、ダーゼン、ジスロマックカプセル小児用、カロナール)。夕食もうどんを食べ、熱は37℃台。

 二日目は土曜日。朝はとても元気で熱も37-38℃で安定。お医者さんからは高熱になったらきてください、と言われていたので、大丈夫かと午前中は自分のこれからの一週間の仕事をキャンセルするので忙しくしていました。午後から、熱が急に上がり始め、下痢が始まり、やはり午前中にお医者さんにいっておけばよかったと後悔。厚生省のホームページにはタミフルは十代には勧めないとあり、いざとなったら救急にかかるしかないと覚悟。

 二日目の夜に39度の熱になり、頭を冷やしたり、水、ポカリスエットで水分補給をする。ここら辺から心配になる。でも夜中1時半に下痢に続いて、胃液をはく。見ていてかわいそうなくらい、胃か腸にウイルスがいっているのだろうと、背中をさする。

 この時に気付いたのですが、おでこは38℃の熱で熱いのに、ほっぺは冷たく、また手は熱いのに、足が冷たいというように、これまでいろいろと病気にはなったものの、これだけ体の部分の体温が違うのは初めてでした。胃液をはいて、お腹の収縮も少し収まったので、ポカリスエットを飲めるだけ飲ませました。あとは、背中をさすっているうちに安心したのか、ようやく、眠りました。

 13歳の娘の場合、「かかっちゃった、どうしよう」と新聞などで騒がれている病気にかかったと、パニックに始まり、マスク姿で母や父が看病することに違和感を覚えたりと、やはり、精神的に不安が大きかった様子でした。まだ熱は38℃台なので様子みですが、この分だと、明日(日曜日とは・・・)は救急病院にいくこともなく、初めにもらった抗生剤とそれぞれの痛み止めで乗り切れる?と不安に思いつつ、様子を見ています。

 今回のインフルエンザ・ウイルスはこれまでかかってきた季節性のA/B型よりも、体のパーツに対して複雑な痛みが襲い掛かる印象でした。頭痛、下痢、吐き気、胃液嘔吐、さしこみと、次から次にやってきて、付き合うほうも何もできずに慰めるだけでした。


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