Re2: 新型インフルエンザに対する考え方
かばきち/母親
2009/11/2
2月5日の子さん、お久しぶりです。
私も、新型インフルエンザが流行し始めたとたんに、
「新型」はこわい→特効薬のタミフルを飲まないと大変なことになる。という図式ができあがり、それが常識となって信じられ、「タミフルの副作用」についての論調が急に勢いをなくし、うやむやになってしまっていることが、とても怖いなあと思っていました。
やっと定着しつつあった「タミフルは異常行動を起こす可能性があるから注意が必要」という流れに、新型インフルエンザの恐怖のほうが勝ってしまったのでしょうね…。
活動を続けていらっしゃる2月5日の子さんたちの思いが伝わらなくなっていることに、私も何とも言えない歯がゆさを感じています。
なお、私もタミフル服用後の死者が多いことがとても気になっています。
新型と診断=何が何でもタミフルを服用、家族まで予防服用という流れは何とかならないものでしょうか…。
個人的なことになりますが、わが家にも新型インフルエンザがやってきました。
私自身も感染したようですが、熱が出たのは一日きりでした。
子どもたちも、初めてインフルエンザにかかった一番下の子こそ高熱が長期間続いていますが、小学生の子供たちはそれほどきつい症状もなく、これまでかかったインフルエンザのほうが重かった印象があります。
なお、一番下が高熱で眠れないときに一度カロナール(解熱剤)を服用しただけで、薬は何も使っていません。
このように新型インフルエンザであっても、それほど重い症状は出ず、薬なしでも快方に向かうものであるということが、なるべく広がってほしいと思います。
学校の対応も当初ほどではないもののいまだに敏感で、兄弟が感染しても出席停止という、通常の感染症よりも厳しい対応が続いています。
こういった公的な対応が続いている限り、新型インフルエンザは怖い、という風潮はまだまだ薄まらないですよね。
一連の「新型インフルエンザ」に対するいろいろな動きをみていると、とにかく「新型感染への恐怖感」というとても大きな壁があるなあ、と思います。
でも、私が見ているところでも、ネットニュースなどでも少しずつタミフルの副作用について取り上げるところも出てきているようです。
少しずつでも、またタミフルや薬に対する危険性について、もっと皆さんが考えられるような報道が広がるといいのですが。
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