Re3: 新型コロナウイルスの不顕性感染
namy/母親
2020/2/13
引き続き備忘録メモです。
PCR検査の感度はどのくらいなのだろう、、、と気になったのでみていたのですが、、、

「実際、無症状で陽性が出た場合、検査判定の時点では無症候性感染者(症状が出る前の潜伏期か、あるいは感染しても発症しない人)なのか、あるいは偽陽性なのかは区別できない。」

「現実には100%完全な検査は存在しないため、ある程度のエラーが起こり、4つの可能性:(1)真陽性(「感染あり」で陽性)、(2)偽陰性(「感染あり」なのに陰性)、(3)偽陽性(「感染なし」なのに陽性)、(4)真陰性(「感染なし」で陰性)、が考えられる。(1)と(4)の場合は問題ないが、(2)と(3)の場合の判定はエラーとなる。そのため、誤りを示すために「偽」と記される。問題は、陽性が出ても真陽性と偽陽性の区別がつかないことだ。陰性の場合も同様に、真陰性と偽陰性の区別がつかない。どんな検査にもこの限界はつきまとう。(中略)非感染の証明は、もとよりPCR検査だけではできないのである。よって、衛生当局やメディアは、もっと偽陽性や偽陰性の問題を丁寧にわかりやすく国民に知らせるべきである。」
https://www.canon-igs.org/column/macroeconomics/20200212_6236.html
出典:2020.02.12[マクロ経済] コラム新型コロナウイルス感染症との闘い ー 知っておくべき検査の能力と限界(キャノングローバル戦略研究所 鎌江 伊三夫氏)

上記を踏まえ、以下も踏まえると、
「しかし、無症状者からのウイルスの分離などの事実が明らかとなり、本邦にウイルスが入り込みすでに市中において散発的な流行が起きていてもおかしくない状況です。さらに、心配されていたウイルスの変異も現在のところ生じていないことが明らかになりました。このような状況の中で、新型コロナウイルス感染症に対する私たちの考え方を変えていく必要があります。」
https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/topics/2019ncov/2019ncov_ippan_200203.pdf
出典:日本感染症学会「一般市民向け 新型コロナウイルス感染症に対する注意事項」

花粉症のくしゃみの時期でもありますし、もうしばらくは極力広げない努力は個人的にしたほうがよさそうかなと思ってます。でも除菌除菌って感じになるのは折角守ってくれてる自然界の多様なバリアを壊してしまいそうですし、バランス感覚だいじ、しかし、むずかしい。。。
namy


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