Re4: 新型コロナウイルスの不顕性感染
namy/母親
2020/2/13
感染経路が不明な死亡報告と感染報告が出てきてしまいましたね。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09503.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09504.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09505.html
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09506.html
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日本感染症学会が2020年2月3日(6日公表?)から10日、PCR検査が受けられる対象が湖北省しばりが緩まって明確になっただけで、残念ながら日本感染症学会の想定されたとおりになっているようです。
生活者としては、免疫力を維持していく生活をこころがけるぐらいしか思いつかないのですが、貴重な情報(というか、戦うのか?のギモンもムクムク成長しつつ・・・)がUPされていたので、以下抜粋です。
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「シンガポールでは現在、感染連鎖を可視化しようとして全力を挙げて取り組んでいて、地域内での流行の実態が少しずつわかってきている。これは2003年のSARSの流行の後、このような事態に対応できる体制を整備してきたからこそできていることである。シンガポールではほとんどすべての病院でこのウイルスの検査をする体制が整備されていて1日2000検体以上を検査することが可能である。日本においても検査体制は急速に整備されていくと考えられるが、現時点では日本には感染連鎖を可視化するすべは限られている。そのような中でどうしたら最も効率よく感染連鎖を可視化できるのを考えないといけない。」
「このウイルスを世界中に運んでいるのは動物ではなく、人である。中国国内、さらに中国と日本を含む多くの国との人の行き来が急速に増大したことがこのウイルスに人類に制御できないようなスピードを与えてしまったことは明らかである。」
「このウイルスとの戦いの第1ラウンドは人類の完敗だったが、流行は新たな局面に入り、人類は急速にこのウイルスに対抗するすべを見つけつつある。その意味でも、「過度に恐れずインフルエンザと同じ対応」をしていれば十分というような感染症ではないと私は考えている。インフルエンザに対してはワクチンや抗インフルエンザ薬、さらには迅速診断キットというツールがあるが、このウイルスには現時点ではそういったツールはない。我々がこのウイルスに対抗するために持っているツールは限られている。現時点では、残念ながらすべての感染連鎖を可視化することはできず、日本で「見えない」感染連鎖が進行している蓋然性も相当程度高くなっている。」
https://www.med.tohoku.ac.jp/feature/pages/topics_215.html
出典:新型コロナウイルスに我々はどう対峙したらいいのか(No.2)新たな段階に入っている新型コロナウイルスと人類の戦い
2020年2月12日 東北大学大学院医学系研究科 微生物学分野 押谷 仁 教授
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深呼吸をするといつもよりちょびっと息苦しさを感じるのは、急に暖かくなって花粉量が増大したからなのだとは思いますが、、、悩ましいです(涙)
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