こんにちは。とてもしっかりした考えをお持ちなので、あぁ書かなくても良かったのかな〜と、ちょっと後悔。お医者さんは病気の治療・予防が仕事で、とくかく目の前の症状を軽減することを最優先します。ですから、体が病気を克服していく力よりも、薬の力の方に信頼をおいてしまうんですよね。もちろん、薬が絶対に必要なケースも多いのですが、必ずしも必要なさそうな場合でも薬に頼る傾向が強い。そして、患者の方も、それが普通なのだと思いこんでしまう。。。本当に大事なのは、もっと広い視野に立って、子供にとって一番正しい選択肢は何かを考えることだと思います。「10年前の常識は今の非常識」に陥るリスク、目の前のハードルをクリアするだけでなく長い目で見た体への影響、などもしっかり考えながら育児をしたい。このホームページを作ったのも、こういった考え方・情報を共有できる場になればいいと願ってのことです。