洋ママさん はじめまして!namyです。よろしくおねがいします。栗原さんいつも貴重な情報ありがとうございます。7/23の日本脳炎ワクチンの委員会ってこのような内容だったのですね。複数の委員からの資料が掲載されています。この資料をもとに審議がされているのであれば、その議事録が読みたいな〜と思いました。厚労省大臣にお願いメール出しておこうかな〜。ざっくり私が印象に残ったことをメモしておきますね。*近年患者数が減っているが、海外からのウイルスの供給を考えるとワクチンはやめられない。*現行ワクチンは有用だが、稀に副反応の報告も受ける。さらにレベルをあげるため、マウス脳からVero細胞を使った製造法の開発を進めているので、その開発状況報告。に対して、小林玄徳先生の指摘が印象に残りました。⇒患者数は確かに最近減っている。ワクチン接種対象年齢層だけでなく全体で減少している。⇒患者数より副反応数が多いという現況であり、ワクチンも改良中な状況で現行ワクチンを打ち続ける必要性はないと考える。 (平成13年過去5年間の患者数毎年4〜7人に対して、副反応報告数は63〜106人(そのうちアナフラキシーショック11〜24人・脳炎脳症0〜5人))⇒国民向けの周知:「予防接種と子どもの健康」に発熱・腫張・発疹情報だけでなく、重篤な副反応の情報提供もするべき。 医師向けの周知:「予防接種ガイドライン」にアナフラキシーショックの情報提供がない。⇒集団接種の問題点:学童への定期接種は約6割が集団接種方式だが、保護者が付き添わない状況なので、問診等がしっかりできず、希望していない子に接種した、2回接種したなどの接種事故も起きている。同じデータや現象を見てもその人それぞれの考え方(立場含む)で対応案は変わってくるものですものね〜。もし、パソコンで見れる機会があれば、県別の流行状況やブタの抗体保有状況のデータが見れるので、お住まいの地域の状況が分かります。考える時の材料のひとつになるかもしれませんね。ちなみに我が家では、現在のところ日本脳炎の予防接種を受けるつもりはないです。○日本脳炎は不顕性感染の割合が多い。○近所に養豚場はない。というのが、我が家の主な理由です。もし、引越しをしたり、周囲の流行状況等が変わったら考え直すかもしれません。というのは、母の弟が日本脳炎にかかったことがあり、当時は大変な思いをしたそうです。なので、その地方に引っ越す場合は、周囲の理解(というか周囲の安心)を得た方が予防接種を受けていないことによるマイナス思考を減らしていけるかもしれないので、その時のワクチンの状況と周辺のブタ分布状況等を鑑みて再検討すると思います。(まだ、麻疹ワクチンでどうしようか考えてる最中なので、日本脳炎ワクチンまで考えが及んでいないとも言えますが)・・・取り急ぎ携帯からレスしてみたのですが、書ききれなかったので、PCで修正しました・・・( 携帯からの投稿です )