すみませんが、「〜に違いない」という印象を受けたので、もうちょっと詳しく教えてください。

> 日本脳炎の発生が少なくなったのは、予防接種を受けている人が多くなったからで、

この因果関係は、明らかになっているのでしょうか?

患者数は予防接種率が上昇する前に大きく減少していますが、これについてはどのような説明ができるでしょうか?

予防接種の効果は数年と言われています。近年、予防接種の非対象者での患者数も激減していますが、これについてはどのような説明ができるでしょうか?

> 国内の豚が日本脳炎ウイルスをもっている現状では、予防接種を受けなければ、かかる可能性があるということです。

これは、確かにそうですね。

> 予防注射をしていない人が、東南アジアのように日本脳炎が流行している地域へ行けば、さらに危険だと思います。

東南アジアに行く前に受けるのが、一番効果的だと思いますが。将来の東南アジア訪問を考えて、いま接種してしまったら、実際に行くときには抗体価は下がって役に立たないと思います。

> 医学が進歩した現在でも確実な治療法がない病気です。予防接種を受けない人が、今後もっと増えれば国内の日本脳炎発生も必ず増えると思います。

1990年代に、集団接種から個別接種に変わり、接種率は低下したと思われるのに、患者数は全く増えていません。