心配してもしかたがないことは、心配しないのが一番なのですが。.....あえていうなら、風邪なら感染している可能性も考えられますね。でも、感染している確率って案外低いと思います。さらにいうなら、風邪も、からだのタイプによって感染しやすいものと感染しにくいものがある印象です。子供によって、咽喉が腫れる風邪を引きやすいとか、下痢する風邪を引きやすいとかあるでしょう。それで、咽喉の風邪タイプの子供は、咽喉の風邪はあっさり引くけど、下痢の風邪は流行してもひきにくいとか、そういう傾向があるということです。お宅のお子さんは、知り合いのお子さんと同じような風邪をひくタイプでしょうか。ところで、風邪などの日常的な感染症を経験することは、避けるべきアクシデントとか忌み嫌う出来事でもないと思いますよ。なぜなら、一度は感染しないと、それにたいする免疫ができない。つまり、このような感染は、身体の成長の一端だと考えることができます。小さなうちにありふれた感染症を経験してしまえば、中学生くらいになると俄然元気で過ごせます。小さいうちに、無事にすごした代償として、自然感染による免疫の獲得がすくなく、受験期などに子供がするような風邪ひいていてもしかたがないでしょう。そういうわけですから、あまり思いつめずに気楽に成り行きを見ていたらいかがでしょうか。