> では、そのためには、何が必要でしょうか。思いついたことを、3点挙げてみました。> > 1. なによりも第一に、本当に正しい情報は何か、ということを考えること。予防接種を勧める側から提供される間違った情報を正すだけでは不十分。予防接種に慎重な側の意見も批判的に検討して、自分たちの考え方を、お医者さんと話し合えるレベル、他の人に勧めることができるレベルにまで引き上げることが必要。そうそう、「かかりつけ医と話し合えるレベル」かかりつけ医にも参加してみてください〜って言える場(掲示板)がほしいな〜と思ってカンガエルーネットの立ち上げに参加させてもらいました。しかし、最近めっきり小児科に行く頻度も少なくなり、診察室でゆっくり話すチャンスにまだ巡り合ったませんでしたわ。もったいないですね。で、「他の人に勧めることができるレベル」これは↑このレベルまで自分の中の情報を整理しましょうということでしょうか?それとも、「他の人に勧める」ことを目的とするのでしょうか?後者の場合は、地域差や家族内の思想の差などあると思うので、ずべてをパターン化するのは難しいのかな〜と思ってます。こと予防接種に関しては、万人共通の正解はないですしね。そうそう、9月18日母里さんと会場準備をしているときに、「気付かない人の方が幸せかもしれないわよね〜」ってな話をちょこっとしました。私は、その時「気付いてしまった人たちが、自由に情報を交換できる場がほしいな〜と思ったんですよね。自分が5年前長男を産んだとき以降、いろんな方にお世話になりつつも、情報を収集するだけで苦労したので〜。」というような答えをしました。> 2. 参加者の対象を広げる。親だけでなく、保健士や保育園・幼稚園の先生なども。○親として参加した人が上記の職についていらっしゃるケース。○上記の職の方を講師(若しくは招待参加者)として招くケース。などでしょうか。> あと、講演中で使う/使わないは別として、しっかりしたレジュメを用意してた方がいいのでしょうか? テーマがインフルエンザであれば、> ○予防接種で感染・発症を防ぐことはできますか?> ○予防接種の有効率はどの程度と言われていますか?> ○予防接種で脳炎・脳症を防ぐことはできますか?> ○予防接種で他人にうつすことを防ぐことはできますか?> ○タミフルは飲んだ方がいいのでしょうか?> ○脳炎・脳症の確率はそんなに高いのでしょうか?> ○そもそも、インフルエンザに罹らないのは良いことなのですか?> のような項目を用意しておき、「お医者さんに勧められたら、こう言ってみましょう。他の人に聞かれたら、こう教えてあげましょう」という観点から答えを作る。もちろん、医学的にも耐えうる水準で、かつ分かりやすく。ちょっと手間ではありますが。そうなんですよね。そこまで準備できればすごいな〜と思います。(感心してないで、お前も働け〜!と言われそうな私ですが)いかんせん皆ボランティアベースでの管理者なので、どこまで時間を割けるかが問題ですよね。皆さん本業がありますし。しかも、医学的に耐えうる水準を確保するのは我々だけでは不可能ですよね。特別プロジェクトチームを編成しなくては〜という感じです。