> うちの上の子は3歳ですが、この前「死んじゃってもいいの」って言われてかなり衝撃を受けました。> どこからどうしてそうなったの〜と思って。> > 必ず私が怒ると「じゃ、死んじゃってもいいの」っていうので「そんなのだめよ、そんな悲しいこと言わないの」と、理由をいうのでもなく、ただだめとしか言えませんでした。。> そんなこんなで、お盆に主人の田舎に2人で遊びに行ってたときも叔母にもいっていたそうなんです。> > そしたら、叔母は「人間だって、生き物なんだから死んじゃうんだよ。」ってはっきり教えてあげたそうなんです。> 昔は核家族でなくって、身近におばあさん、おじいさんがいたけど今はめずらしい状況ですよね。> 身近に、それも生活をいっしょにしていた人がいなくなるってことが> どれほど悲しい事なのか、ぼんやりしてしまっている。> ちょっと希薄になっているけど大切なことだから、教えてあげなくちゃと言ってくれたそうです。> それから、「死んじゃう」なんて言わなくなりました。> > 親は「ただ、だめ」としか言えなかったけど、叔母が言ってくれてほんとに感謝でした。> 主人と話していたんですが親以外でこんなこといってくれる人が身近にいるって大切なことなんだとしみじみ語りあってしまいました。こんにちは。タロです。「怒る」と「叱る」の違いは、こんな感じのようです。子供が悪いことをした場合。。。「叱る」・・・悪いことをした子に、それがなぜ悪いのかを教え諭してあげること。「怒る」・・・悪いことをした子供に対して吹き出した感情をぶつけること。と、机の上ではそう教わりました。子供を怒っちゃいけないよ。って。僕はまだ子供のいない身、言うは易く行なうは難いところと思います。最近読んだ養老孟子先生の本にも、「子供に変な知識ばっかり植えつけるよりも、人の気持ちをわかるように教えてやれ」って書いてあって、妙に納得してしまいました。30弱のおっさん候補生が(すでにおっさんかも・・・)今頃こんなことに感心しているんだから、子供に伝えてあげるのは難しいかもしれません。でも、いつも真剣に考えている、そんなくじらさんの気持ちは、きっとお子さんに伝わるはず。そう思います。しっかし、世間では核家族が普通になっていますが、みんなして右向け右ってする必要もないように思いますよね。一時期と比べると景気もよくないし、おじいちゃん・おばあちゃんと暮らす家庭は増えてくるかもしれませんね。