もうひとつ、そうなんだ!と思ったのは、接種時期の決定の際の大きな要因は、接種率の向上に効果的な時期なんだ!ということ。90ヶ月としているのは、絶妙な設定なのだそうです。就学前健診を受けるのは、早い子で6歳の秋つまり80ヶ月ぐらい。そこで、あと1年以内に打たないと無料でなくなるということで、接種漏れ者の接種率をあげることができる。ということなのだそうです。接種時期はどうやって決められているのだろう???と調べまわった頃、明確な回答は得られてなかったので、そういうことか!収穫物を増やした思いでした。ちなみに、その調べまわっている当時、ジフテリアだけは成人用ジフテリアワクチンというのがあって、15才以上の場合は、成人用ジフテリアワクチンを接種した方がよいと予防接種の手びきに書いてあった記憶があります。ただ、作ってるのが一社だけだったので、需要がなくなると、製造しなくなっちゃうのか???と疑問に思ったところで止まっているのを思い出しました。今度、メーカーとかに聞いてみようかな〜。まずは、次回第三回予防接種検討会〜三種混合〜に行く事を目標にがんばります。