初めまして。こんにちわ。イギリスからのレスです。予防接種と薬について、特に薬の処方についてはイギリスと日本では考え方が全く違います。予防接種に関しては、日本より多くの種類の接種を勧められます。より多くの免疫をつけるんでしょうかね??私としては、もしその病気に掛かった時に、予防接種を済ませておけば、少しでも軽減できると思い、予防接種は受けさせています。しかし、薬の処方については全く違います。イギリスではめったにお薬を処方してくれません。特に【抗生物質】はめったに!!それは自分の体は自分の力で治すという、自然治癒力を育てる為のようです。インフルエンザでも処方してくれません。我が家の子供はイギリスに来たばかりの頃、環境の変化か、よく風邪を引きました。しかし、病院に行ってもお薬はくれずに、当初は【なんて不親切なんだ〜!!】っと怒ったものです。しかし、こちらの生活が2年過ぎ、最近ではめったに風邪もひかない強い体になったと思っています。ある程度は自分の力で治癒する力をつけるという事も大事だと最近感じています。(抗生物質が必要な症状の時はちゃんと処方してくれます。)日本の様にすぐに抗生物質を処方するのは・・すぐには治るかもしれませんが、その子の体にとって良い事なのか?っと最近疑問に思います。って・・なんか変な横道それてしまってます??まぁ・・そういう国もあるんですよ〜ちなみに、イギリスではインフルエンザは65歳以下の元気な人は予防接種は受けられません。自然治癒力で対応です!!