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No.194 : 子連れハワイ旅行記〜3日目(ハワイ島)
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 まつ  父親父親 [お子さん1人] - 2003/10/14(火) 23:59

9:00、パパ・ママ起床。ダイは11:00までぐっすりで、寝起きはとても良い。朝食は昨日届けられたフルーツで済ませることにする。ダイは、ぶどう・りんご・洋なしを旺盛に食べる。

11:30、部屋で水着に着替えて、ホテル内のプールへ行く(このホテルはビーチがない)。途中、プールサイドの売店に立ち寄り、サイズが大きいのを我慢して、ダイ用の浮き輪を買う。プールはとても大きくて、きれい。利用している人もまばらなので、とても快適に遊ぶことができる。チェアもいっぱい空いている。プールサイドで3人分のバスタオルを借りる。親切なおじさんだった。プールに入って、ダイは大喜び。波もないし、ここなら安心して遊ぶことができる。浮き輪が大きいのでパパがしっかり体を支え、ダイは足をばたばたさせて泳ぐふり。ダイは、プールに掛かった橋の裏側に映し出される波の光を見上げて、「きれい、きれい」と何度も言う。休憩をはさみながら何度か入り、1時間ほどで切り上げる。

部屋で着替えをして、昼食のために再び中華料理(KIRIN)へ。今日はテラスに通される。風が気持ちよく、眺めもいい。ランチ・メニューには点心が並んでいるので、エビ餃子・焼き餃子・小籠包に加え、固焼きそば、海鮮タンメンを注文。もちろん、パパとママはビールも。最初に点心が運ばれてくる。初日の夕食ではとてもおいしいと感激したものだが、冷静になって評価してみると、それほどおいしいわけではないことに気づく。エビ餃子は普通に食べられたが(決しておいしくはない)、焼き餃子は肉が固すぎ、小籠包は肉汁が全く入っていない。固焼きそばは、なんとか食べられたものの、かなり味が濃く、昼間なのにビールが進んでしまう。そして、海鮮タンメンが最悪。麺はガマンすれば喉を通るものの、具のイカ、エビ、チンゲン菜が臭くて口に入れることすらできない。このレストランは雑誌・テレビでも紹介されているようだが、みんな本当においしいと思っているのだろうか?

13:30、昼食が終わって、そのまま Kings’ Shops へ。今日の運転手は昨日と違って女性。乗るときに、ダイが「ハーイ」と言うと、ニッコリ笑って「ハーイ」と答えてくれる。ダイもだんだん、あいさつのコツを覚えてきた。

今日は、買い出しが中心。ホテル内の食事のまずさと値段の高さに閉口していたため、今日の夕食は、食料を買い込んで部屋で食べることにする。買い出しの前に、もう一度ソフトクリームを食べる。買うときに、店員が早口英語で何やら聞いてきたので、つい「Yes」と答えてしまうと、普通にソフトクリームを作った後、くるりとそれを下に向け、チョコレートの容器にドボンとつけたので唖然とする。ゆっくり引っ張り上げると、なんと綺麗なチョコレート・コーティングが完成している。クリームの冷たさによって、チョコレートが薄皮のように固まっている。これを3人で仲良く分けて食べる。ダイは、生まれて初めてのチョコレートにちょっととまどっていたため、ママがチョコレートだけを先に食べる。ダイは、今日もコーンの最後まで、きれいに食べ尽くす。

おみやげにコナ・コーヒーを買っていこうかと考えていたが、1箱25ドルくらいするのであきらめる。10ドルくらいのお手頃なものもあるが、よくよく見ると「10% blended」と書かれている。買い込んだ食料品は、
・おいしい牛乳=2.5ドル
・アサヒ・スーパードライ6缶=7ドル(身分証明を求められる)
・永谷園の鮭茶漬け=3ドル
・カップヌードル=3ドル
・どん兵衛=3ドル
・さきいか=?ドル

もう見るべきところもなくなったので、そそくさと Kings’ Shops を後にし、ホテルに戻る。16:00 に部屋に到着し、もう一度プールに行くことにする。プールへは、もっとしっかり行っておけば良かったと、いまさらながら後悔。1回プールに入ってチェアで休んでいると、ダイが寝込んでしまう。そういえば、今日はまだ昼寝をしていなかった。水着が濡れていたので、風邪をひかないように静かに水着を脱がせ、バスタオルで体をぐるぐる巻きにする。そして、日焼けしないように、木陰(もちろんヤシの木)に移動する。パパとママはそのまま日なたぼっこをする。

17:30、部屋に戻りパパとママは着替え。ダイは 18:00 に起こし、洋服を着せる。まだ、外が明るいので、ハワイ島最後の散歩に出かけることにする。海辺をブラブラ歩いていると、ちょうど太陽が海に沈むシーン。3人で白い石ころの上に並んで座り、夕日を眺める。そういえば、この近くにあるレストランがものすごく込んでいるのは、この夕暮れを眺めるためだったのか。ちなみに、そのレストランの名前は「カムエラ・プロビジョン・カンパニー・レストラン」。子連れの客もいる。もう一度ここに来る機会があれば、ちゃんと予約しよう。日本で初日の出を見たときに比べ、太陽が大きく感じられるのは気のせいか? 太陽が完全に隠れるときに、ダイが「たいよう、ばいばーい」と言う。

プールサイドを通って部屋に戻る途中で、上半身裸で走りながら「たいまつ」に火を付けて回る人を発見。最後のたいまつに火を付け終わると、ホラ貝を取りだし、空に向かって「ぼーーっぼーーっ」と吹く。

19:00 に部屋に戻り、夕食をとる。今日のメインは Kings’ Shops で買ってきたインスタント麺。コーヒー・メーカーでお湯を沸かせば、簡単に出来上がるのだ。ところが、お湯を沸かし始めたときに、箸・フォーク・スプーンが一つもないことに気づく。仕方がないので、少しだけルームサービスを頼むことにする。いろいろ検討したうえ、「今日のスープ」と「子供用パスタ」を頼むことにする。スプーンもフォークも付いてくるし、値段もそんなに高くない(合計14ドル)。

45分後、料理が部屋に運ばれてくる。大きい子供がいそうな年輩男性が運んできたのを見て、この島は観光産業だけで成り立っているんだな、としみじみ思う。さて、運ばれてきた料理は、予想以上のもの。スプーン・フォークに加え、なんと箸まで付いている(ありがたや〜)。スープとパスタは量が多いだけでなく、味もまぁまぁ良い。これらの料理は、ホテル内にある有名なイタリアン・レストランで作られたものかしらん? それに加えて、大きなパンが一つに、クラッカーまで添えられている。

結局、ルームサービスの料理が一番好評。スープはミネストローネ。ちょっと香辛料がきいていたので、パパとママで食べる。パスタは普通のトマトソース味で、ダイが口の回りを真っ赤に汚しながらぱくぱく食べる。アルデンテは望むべくもないが、普通においしい。こういう普通の料理が最初から食べたかった。パンは三つに切られていて、そのうち2切れをパパが食べる。ダイはクラッカーを食べたあと、昨日の残りの青リンゴとオレンジも食べる。で、お茶漬けとカップヌードルは人気薄となり、ほとんど残してしまう。どん兵衛は作らず。この間、パパとママはビールを2缶ずつ飲み、小さなワインも1本空ける。

お腹もいっぱいになったので、しばらく3人で遊び、21:30 にお風呂に入る。テレビをつけないので、とても静かに時間が流れていく。その後、残ったビールを飲みながら、明日の移動のためにスーツケースに荷物を詰め込む(6:30にスーツケースを取りに来る予定)。ダイは就寝前の牛乳を飲む。おみやげは一つも買っていないのに、なぜか荷物が多くなっている気がする。

今日は何もトラブルが起こらず、12:00 に就寝。明日は早起きなので、またダイが体調を崩さないかが心配。

このホテルで3日間すごして最後に分かったことは、食事はルームサービスが一番安くておいしい、ということ。日本語デスクを通じての注文も可。お勧めします。

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