今回はとっても長くて4時間。「インフルエンザ予防接種」についてでした。高齢者については、現行どおりハイリスク郡として積極的に推奨していく。積極的に定期からはずす方向が示唆されるものはない。小児について、脳症予防のため推進すべき。この予防というのはインフルエンザに罹らなければ脳症にもならなかったと推定。予防接種を打つことで25%程度でも発症しないのならば、保護者に乳幼児への効果には限界があるのも事実で定期接種で行うのは適当でない。希望された場合に行う。1歳未満にはデータも少ない。1歳以上には接種しても25%前後と接種前に説明はあるのでしょうか?インフルエンザ予防接種をされた方、いかがですか?その他、現行のインフルエンザワクチンには限界があるのは事実。個人予防目的として行う。今後開発改良を勧めてほしい。→新しいワクチンを改良中のようです。第6回予防接種に関する検討会は3月4日です。________第5回予防接種に関する検討会で、「今話題の新興・再興感染症 インフルエンザの現状と今後を考える」の参加案内が配られました。平成16年度厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症研究推進事業研究成果発表会です。2月22日(火)13:00〜16:50会場:砂防会館別館1階大会議室 東京都千代田区平河町2-7-5総合司会:前田光哉 厚生労働省健康局結核感染症課 課長補佐主催:ヒューマンサイエンス振興財団プログラム:国のインフルエンザ対策結核感染症課 課長 牛尾 光宏インフルエンザの発生動向国立感染症研究所 感染症情報センターセンター長 岡部 信彦インフルエンザ行動計画国立感染症研究所 ウイルス第三部 部長 田代 眞人インフルエンザワクチンの適応と有効性の評価大阪市立大学大学院医学研究科 公衆衛生学 教授 廣田 良夫参加申し込みはファックスにて03-3663-0448申し込み者・電話番号・職業明記のようです。2月18日までです。