レスありがとうございます。> > しかし、私は、いまでも予防接種は受けなくてもよかった考えています。そして、できれば Primary Vaccine Failure(ワクチンによって抗体価が上がらなかった)であって、いずれ自然感染してほしいと密かに願っています。> > はしかワクチンにそれを期待することはかなり諦めが悪いですねまつさん(^ ^)(ひやかしモード)むむ。。ネットでいろいろ検索していると、「95%以上が免疫を獲得する」という文章に良く出会いますから、数%の希望は持ってもいいと思います。少なくとも、麻疹の死亡率よりは、はるかに高い確率です。> 自然感染する機会があれば、ブースターがかかる(未接種で自然感染する確率=接種してブースターがかかる確率と仮定して)のでは?それとも、「未接種で自然感染する確率」>「接種してブースターがかかる確率」なのかしら???同じですね。問題は、ブースターが得られたかどうか知ることが困難だという点です。予防接種による抗体価は徐々に低下するといわれていますが、低下のスピードには個人差が大きいと思います。10年間以内に極端に低くなる人もいれば、30年くらい高い値を維持する人がいるかもしれない。小学生でも予防接種を受けたのに感染することがありますが、これは、抗体価の低下が速かったからでしょう。一方、5年前、「日本からの麻疹輸出」と騒がれたアラスカでのケースでは、ブースターが全くない(現地では既に撲滅)にもかかわらず、感染者は 30 人にとどまりました。感染を免れた多くの人は、予防接種による免疫がしっかりと残っていたのでしょう。---ですから、大人になって受けた抗体検査で「陽性」と出ても、それが予防接種だけによるものか、自然株でのブースターによるものか、判別するのは難しいと思うんです。ひょっとしたら、“これまでは”予防接種による免疫が残っていたけど、“これから”低下していくかもしれない。自然感染なら、麻疹にかかったことが一目瞭然です。この問題は、BCG既接種者のツベルクリン反応をどう解釈するか、に通じるかも。それに、「予防接種後にブースター」という方法って、なんか人の道から外れているような気がしてイヤです。「我が家は予防接種を使って安全策でいくけど、みなさんは自然感染して我が家のブースター元になってね」という考えが背後にあるようで。。。