ごもっともなご意見です。たとえば、薬剤による副作用でこのような例があった、という学会報告でも、ほどんとは救済手続きをしていません。これは、申請の主体者が患者さんにあるからなのですが、その存在を医師も知らない場合が多いのでしょう。私一人でもすでに5件以上の申請経験がありますが、大きな病院でさえ、申請実績なし、なんてところもあるかもしれません。ポスターはどこかに貼ってあるところもありますが、認知されていない制度でしょう。で、逆に申請すれば認められやすいことにもなっています。