直接的なお答えになりませんが、ぴょんさんが仰ることを検証しようとすると、日本では同業(医師、製薬会社、医療機器会社、厚労省)を守るという意識がはたらくために、重篤な状況や死活に関る問題であっても素人の主張が通ることはほとんどありえません。エイズ訴訟の一部始終をみればわかることですが、これは医療(診療報酬)が出来高制になっていることから端を発しています。「成功報酬制(治ってから金を払う)」にすればすっきりと解決できます。こんな主張をしている医師もいるのです。それには医療やクスリだけを考えるのではなく、社会全体のシステムを改善するために政治にも関心を持つことが必要です。