みなさま、こんにちはひなたと申します。私は過去何度か救急車を利用させていただきました。一度目は一人目の子の熱性けいれん。夜中に続けざまに起こして、夫の運転で救急病院へ行き応急処置をしていただきました。でも、翌朝、救急で先生にお話していただいた以上の予想外の症状を起こしてしまいました。夫は既に出勤していて、大人は私一人でした。運転はできますが、とても冷静に運転する自信がありませんでしたし、タクシーを呼ぶ心の余裕もありませんでした。時間的にも診療時間内でしたが、私は救急車を呼びました。そのまま入院となりましたので、私自身その選択に後悔はありません。それまで順調に成長していた子なので、自分の予想を超えた症状を起こした我が子を前に、冷静な判断をすることは不可能でした。そのことを経験した結果、同じことが起こっても今なら冷静に自分で車を運転するなり、タクシーを呼ぶなり外来受付で大丈夫か否かの判断もできると思います。ある程度のことは、いろいろ勉強してきた自信もあります。高熱にも安易に坐薬を入れたりしなくなりました。(今ではゾッとしますが、無知とは恐ろしいもので、一人目の子が小さいときは安易に使用していました。)救急車に限りがあり、本当に必要な方に利用していただきたいと思いますが、その「本当に必要な方」という判断、線引きは難しいと思います。ちなみに・・それ以降、私が救急車を利用させていただいたのは、こどもの深刻なケガの際でした。これも救急車にお願いするほかなかったと今も思っています。私の住む町では、救急車を呼んで怒られるなんてことはありません。そんなふうに怒られることがあったため、本当に必要なときに119番にかけることをためらうようなことがあってはいけないとも思うんです・・。救急車を呼ぶタイミング・・本当に難しいですね。