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No.2741 : Re5:医者は非常識!
( 返信 )
 クスリ嫌いの親  父親父親 - 2005/03/31(木) 22:32

ほくママさん、皆さんこんばんは。
ご批判をいただきましたこと真摯に受け止めたいとおもいます。
ご気分を害されたようでしたらお詫びもうしあげます。
ここに書きこみに来られる方はお母さん方が多いようなので、父性として(私心がほとんどですが)の物の見方を書いたのですが、少々度が過ぎました、反省しております。
だいぶスレッドとは外れてしまっていますが、少々言葉足らずで誤解を招いた部分もありますので、お返事だけさせていただきたいと思います。

> こういう風に人を見ることは反対です。また人にすすめることではないと思います。

> そういう姿勢を保っていては、逆に見えるものも見えなく、人間関係もギクシャクしてしまうのではないでしょうか?


これは信頼がおける知人や友人、身内にまでもということではなく、世の権力者や資本主義社会で言うところの支配者に対しての基本的な考え方です。

> いろいろ勉強なさって、いろんな知識をお持ちのようですが、本や記事、一般論など、ご自身の体験から出た言葉ではないような気がします。


わたしは教養がないと自覚しておりますので、知識で武装(守る)するしかないのです。また情報を持つことや操る(利用する)ことは自分自身を守るとても大事なことです。

> クスリ嫌いの親さんが、今まで出会われたのは、そんなにひどい方ばかりだったのでしょうか?

> 受けた治療はそんなにひどいものだったのでしょうか?

> そうだとすれば、本当にお気の毒に思いますし、このような発言も仕方のないことなのだと思います。


わたしが診てもらった医療機関で良心的だった医師は何人かいます。顔の骨を骨折したときに、プレートを埋める手術と術後のケアにも相談に乗ってくれた形成外科の女性の医師は人間的にも尊敬できる方でした。入院中の回診時間外にも疼痛などの痛みの相談に応じて頂けました。その時、看護を献身的に務めてくれた看護師さんは現在わたしの連れ合いです。また花粉症でお世話になった内科の医師(男性)はクスリの効能と副作用のバランスを、クスリ一つひとつについて全ての患者さんに説明していました。クスリの説明には出来高払いの医療報酬は得られません。こういうことに大切な診療時間を割いてくれる先生は信頼がおけるとおもいます。両医師ともいやな顔ひとつとせずにです。
反対に質問でもしようものなら、「素人が何を言うか!」のごとく頭ごなしに自分の意見を押し通す医師もいます。
子供の事で、セカンドオピニオンにより危うく助かったことが二度もありました。
知識と体験からの発言です。

> 非常識な医者もいるでしょう、でも、懸命に頑張ってくださっている医者もたくさんいると思います。

> ひとくくりに、『医療は〜』『医者は〜』で、論評を進めていくのは、猜疑心をまだ持っていない方をより惑わせると思います。


惑い判断に迷うからこそ良否の選択肢がひろがりより良い決断に結びつくと考えます。迷わずに単一指向で受け入れるほうがリスキーだとおもいます。

> 怒りは、時に自分自身を苦しめます。不必要な怒りや疑いは持たないほうが良いと思います。

> 医者の言葉を鵜呑みにしないですむよう、普段から自分自身で勉強しておくこと、アンテナを常に張っておくこと、は大切だと思いますが、これは「疑う」というのとは違うと思います。


猜疑心とはちがい、ねたむ必要まではないですが、支配者、権力者へは「疑う事」は必要です。医師のいう言葉(情報)を疑うということです。時に洞察や監視することも必要です。
医師が必ず正しい情報を提供しているとは限らないということです。
裏には製薬メーカーや医師会、厚労省の思惑が働いている情報操作もあるということです。いくらアンテナを張っていても防ぎきれないものはありうるのです。疑う事で「ピン」とくるということもあるのではないでしょうか。
よくわかる例として石鹸VS合成洗剤があります。
どちらの研究者(評論家)もお互いに環境汚染や肌に悪いと主張しています。どちらをとるかは自分で情報を収集して選択するしかないのです。
民主主義の根底には自分で選んだ責任は自分にあるのです。

> とても、勉強になりそうな、クスリ嫌いの親さんのコメント、

> 「こういうこともあるそうですよ、お気をつけてくださいね。」

> ぐらいで、お話をしていただけたらと思います。


今後そのようなやわらかい表現ができるようにしていきたいとおもいます。
他のスレッドでのレスに「医は仁術」ということを書きましたが、医師に対し寝食をせずに人助けに従事しろと言う事ではありません。
医療の現場においても医師の活動においてもいろいろな制約・制限のなかで働いて(動いて)いるわけですから、そのなかでいかに患者(弱者)の立場にたってすすめられているかということが問題になると思います。
資本主義社会のなかで医療や福祉は弱者救済の手段であるわけですが、その手段にもまた救済が必要であるなら弱者にとって絶望ですらあります。そんな事の無いように自分を守る事と同時に社会の中の一個人としてできる事は何かと考えていけたらすばらしい事だと思っています。

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