やもさん、はじめまして、2児の母のチビママです。> インフルエンザで忙しい季節もやっとヤマを超えたでしょうか。> 小児救急での課題は尽きない様です、様々な意見を拝見してます。月に2回程度の「小児科輪番当直」の業務に当たっている、経験豊かとは決して言えない小児科医、兼1児の母です。やもさんはお医者さんなんですね。 働くお母さん、尊敬してしまいます。やもさんのレス、納得する所が沢山ありました。 私はどちらかというとのんき(主人に言わせるとおおざっぱらしいのですが)なので、大抵の事は「なんとかなるさ!」で生きています。逆に主人は自分のことはどうでもいいくせに、子供のこととなったら超がつくほどの神経質で・・ だから病院に連れて行く!行かない!でいつも喧嘩になってしまいます。そんなのんきな私も、次男がクループになった時に夜中、急患を利用しました。 1度目の時は私が思っていたより重症だったようで、吸入2回と治らなければ点滴を・・という状態でした。2度目に起こした時は、前回より軽いな・・と思いつつも、1度目にかかった小児科医の先生に「ひどい子は呼吸困難になりますから、簡単に考えないほうが・・」という言葉を思い出してしまいまして。実際、診ていただくまでの間(約1時間半)にみるみる症状が落ち着いてしまい、途中で帰ろうかと思ったほどでした。その時、やはり私もこの子はここに来るべきだったのか?と考えましたし、回りの人を見ても「こんなに元気そうなのに・・」という方もいました。中には30代後半と思われる夫婦が来ていて「こっちは熱が39度あって来てるのに、何時間待たせれば気が済むのよ!」と奥さんがご立腹していたところも目撃したり・・まがいなりにも私も2児の母親なので、この子はこんなに重症だった!という意見を主張する親の気持ちもわかりますし、なんでこんなに待たされるの?という気持ちもわかります。私もなんですが、急患という言葉に、急いで診てもらえる!を連想している人が多いのでしょうか??昼間普通に1時間待ってもあまりイライラせずにいられるのに、人間夜になると不安を覚えるんでしょうかね。お医者さんという職業は人の命に関わる、人と人との付き合いですから大変ですよね。 私の中でも「お医者さんなんだから治せて当然。 医者に診せれば絶対に大丈夫!」と思っているところがあると思います。 でもお医者さんも人なんだ・・と言うことを忘れてはいけないですね。幸い、今我が子たちはとても良い先生にいろいろとお世話になっています。 顔は怖いですが、子供たちもとても大好きな先生です。 先生にはいつも感謝の気持ちを忘れないように・・と、やもさんのレスを読んでますます思いました。