こんばんは。 tomop です。ウチのもうすぐ4歳になる息子は生後5ヶ月間くらい小児外科のある大学病院に入院していたので、停留睾丸のお子さんの話もたまに聞いていました。同じ病室のお子さんが停留睾丸で、2歳前くらいに手術をしたと聞きました。そのお子さんは他にも先天性の疾患があり、その手術に合わせてちょうどよいから一緒に手術をしてしまおうみたいな感じでした。そのお母さんによると同じ病棟内でも月に一回程度は手術をしているという感じで、結構あるんだなという印象です。他にもやはり同じように手術をしたお子さんのお母さんの話を聞いていましたし。私が聞いた話では、1歳までは結構上に上がっていることもあるので、1歳までは様子を見るとのことで、その後下ってこないようだったら、あまり年齢が高くならない内に手術をした方がよいとのことでした。病院によっては比較的行われている手術だし、手術時間もそんなに長くなく、あまり心配されなくてもよいかとも思います。今回紹介状が出て泌尿器科を受診するようにとのことですが、心配だったらセカンドオピニオンとして、他の病院も受診されてもよいかとも思います。やはり、手術の実績の多い所の方が安心とも思いますし。そして、35週で産まれたとのことですが、あまり気にしなくてもよいかと思います。お母さんがいつまでも申し訳なく思うというのは、マイナスイメージをお子さんに送り続けることになるかと思います。といっても、私も先天性の病気を持って産まれた息子に対して同じように思っていた時期もありましたが。私も36週と3日で息子を産んだので、元々の予定日も考えに入れて成長が少しゆっくりだったのは予定日よりも早かったからで、息子の本当の誕生日は元々の予定日なんだと夫と共に言っていました。元々の腸の疾患(ヒルシュスプルング病)で手術もしていたし、絶食期間も長かったし、ちょっと小さくも産まれたし、早くも産まれたし、で体重も平均と比べるとずっと母子手帳のグラフの下の方をはっていた感じでした。口では成長がゆっくりと言ってはいたものの、やはり体重が少ないといつも気にしていて、オムツ替えをする時など他のお子さんのムッチリとした太ももを見てはウチの息子のガリガリの太ももと見比べてうらやましいな〜と思ったり。体重が少ないといつも思っていたのですが、ある時から平均値に入ってきて、いつの間にか周りから少し月齢より大きく見られるようになっていました。すごく多く食べるからかとも思うのですが。絶食期間を取り戻すかのように食べているのかもね、とも言っていたりします。食べることにすごぉ〜く執着しているような気もするけど、まぁ仕方ないかとも思っています。3歳頃まではお母さんと子どもはとても密着していて、目があまり見えない赤ちゃんでもお母さんの気持を子どもはすぐに受け取るとも聞いたことがあります。早く産まれてきたのも、お子さん自身がその時に産まれてきたくて産まれてきたのかもしれませんよね。あまりうまくお伝えできないかもとも思いつつ・・・お母さんは「子どもを産んだ」という意識が強いかもしれませんが、子どもは「自分でその時を知っていて産まれてきた」とも言えるかとも思うのです。産まれる時期も、病気を持って産まれてきたのも、やはり意味のあること=子どもが親に伝えたい何かがあってそうなったことのようにも思えてきています。