まつ です。こんにちは。最近、予防接種ネタの新聞記事が多いですね。朝日新聞の麻疹特集に続き、読売新聞では「家庭とくらし」ページで予防接種の連載が始まったようです。読売新聞の医療関係の記事は、内容が比較的しっかりしているので、私はよく読んでいます。さて、この連載、今日(12/1)が第1回目なのですが、通常の予防接種関連の記事と問題意識が異なっているようにも見えます。一部引用しますと、『…「こんなに受けなければならないの」と戸惑うお母さんも多いようです。』『…東京都内の主婦は幼いころ、おたふく風邪にかかった近所の子どもに「おたふくちょうだい」と、母親に連れられて病気をもらいにいったことがあるそうです。現在二人の子どもを子育て中で、「昔は病気にかかって強くなるものだったけれど、今は違うのかしら」と頭をひねっています。」』今後の話の展開に期待したい気持ちが半分、きっとお決まりの結論に落ちていくのだろうという疑念が半分、といったところです。