まつさん みなさん こんばんは namyです。ご紹介ありがとうございます。> 最近、予防接種ネタの新聞記事が多いですね。朝日新聞の麻疹特集に続き、読売新聞では「家庭とくらし」ページで予防接種の連載が始まったようです。読売新聞の医療関係の記事は、内容が比較的しっかりしているので、私はよく読んでいます。> > さて、この連載、今日(12/1)が第1回目なのですが、通常の予防接種関連の記事と問題意識が異なっているようにも見えます。一部引用しますと、> > 『…「こんなに受けなければならないの」と戸惑うお母さんも多いようです。』> > 『…東京都内の主婦は幼いころ、おたふく風邪にかかった近所の子どもに「おたふくちょうだい」と、母親に連れられて病気をもらいにいったことがあるそうです。現在二人の子どもを子育て中で、「昔は病気にかかって強くなるものだったけれど、今は違うのかしら」と頭をひねっています。」』> > 今後の話の展開に期待したい気持ちが半分、きっとお決まりの結論に落ちていくのだろうという疑念が半分、といったところです。駅で、12/3版を買ってみたのですが、「家庭とくらし」って欄は見つからなかったです。もしかして。月曜日版の特集ですか?でも、「解説」欄には「予防接種急増 インフルエンザ対策実は新型肺炎不安から」があり、『・・・予防接種を受けてもインフルエンザに感染しないわけではない。そればかりかワクチンと異なる型のインフルエンザが流行すれば効果はなく、ましてSARS予防にはならないはずだ。それなのに例年以上に多くの人が接種に走るのはなぜか。・・・』とあり、「健康」欄の「流行前にワクチンを」では、一般的なインフルエンザワクチン情報を」提供した後に、『・・・ただ、インフルエンザの高熱は二日程度で下がるのが普通。ふだんは健康な大人なら、家でゆっくり体を休めるのも、賢い治し方の一つだ。』と締めくくってました。(私は、健康な子どもに対しても、賢い治し方の一つだと思ってますが)読売新聞もたまには読んでみようと思った次第です。