まつ です。> 「はしか(麻疹)ワクチンの予防接種について、厚生労働省は28日、予防接種実施要領を見直して、接種時期の目安を現行の「生後12カ月〜24カ月」から「生後12カ月〜15カ月」に短縮し、市町村へ通知した。早めに接種することで、はしかに最もかかりやすい1歳児の流行を減らす狙いだ。」> > って載ってるのを読んでの私の第一印象は> 「え〜!ワクチンが改良されたりしたわけでもないのに、オススメ期間が9カ月も短縮されちゃうの!?」まぁ、これは「1歳児の流行を減らすこと」が目的ですから、目安時期の「後ろ」を前倒しするのは、おかしな話ではないと思います。目安時期の「始め」が前倒しになるなら大問題ですが。。。ただ、こうした通知によって、各地域が「麻疹の予防接種は義務」のような勘違いをし、親たちにも半強制の扱いをするようになるのではないか、という危惧は抱きます。また、医師の方が(事実上)予防接種を強いる可能性も考えられますね。別のシナリオもあります。12〜15カ月に予防接種を受け忘れる、あるいは体調不良で受けることができなかったケースが多くなり、この人たちが、この時期を過ぎたら予防接種を受けられないと勘違いをしてしまい、逆に予防接種率が低下する可能性。> やっぱり自分の子には、ワクチンについて納得した上で、子どもの体調のいい時に、接種するほうがいいなぁと私は思いました。これは、そうですよね。子どもの体調のいい時に、というのが一番大事だと思います。